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Packers 20 - 23 49ers
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2014年1月 6日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
49ers (13-4) |
6 |
7 |
0 |
10 |
23 |
Packers (8-8-1) |
0 |
10 |
0 |
10 |
20 |
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気温-15℃と冷え込んだランボーフィールド。7mほどの風が吹き、体感気温はさらに10℃以上低い。序盤からオフェンス不振のパッカーズはディフェンスの頑張りをなかなか活かすことができない。第4Qに入ってようやく逆転に成功したものの、最後は相手のラン攻撃を止めることができずサヨナラ決勝FGを許した。
パッカーズは序盤からケガ人が続出したこともあって地の利を活かすことができず、波瀾万丈のシーズンがついに幕を閉じた。これで49ers戦はプレーオフ2敗をふくめて4連敗に。
◆ ◆ ◆
試合は序盤から49ersディフェンスが圧倒。パッカーズはオフェンスが3連続3&アウトの間にディフェンスが2シリーズ連続でFGを許す。第2Qに入ったところでCBトラモン・ウィリアムズのインターセプトから逆転に成功するが、すぐに逆転TDランを許し、3点ビハインドでハーフタイムへ。後半は相手攻撃を3連続パントに追い込むが、こちらのオフェンスも連続サックなどで波に乗れない。
第4Qに入ると、4thダウン2からQBロジャースがWRコブへ見事なパスを通し、FBクーンのTDランでようやくリード。しかしQBキャパニックのスクランブルから再逆転TDを許し、直後のオフェンスもゴール前に迫りながら同点FG止まり。残り5分06秒からのディフェンスでは、二度の3rdダウンロングをQBスクランブルで成功され、タイムアップと同時に49ersの決勝FGが決まった。
◆ ◆ ◆
オフェンスはラン守備4位の49ersに対してよく124ydsもランを出したが、パス攻撃の不調が痛かった。1stダウンはランが10回、パスが8回とパッカーズらしくない数字。相手の強力ディフェンスにくわえ、厳寒と風の影響があったのもたしかだが。WRジョーンズは惜しいロングパスを2回とも確保できず、悔いを残した。
ディフェンスはケガ人状況を考えれば23点なら上出来か。CBシールズを欠きながら相手のパス成功率を53.3%に抑えたのは立派だったが、大事な3rdダウンでQBキャパニックに何度もスクランブルでロングゲインされたのが直接の敗因となった(リードオプションはごくわずか)。スペシャルチームはWRコブをキックオフリターナーに起用してビッグプレーを狙ったが不発。
ただでさえ弱いディフェンスにとって、ケガ人続出は痛かった。最初のシリーズでCBサム・シールズ(ヒザ)とOLBマイク・ニール(ヒザ)が負傷退場。第4Q初めにLTデヴィッド・バクティアリが脳震盪を起こして退場。OLBムルンバとCBハウスは一時退場したが次のシリーズで復帰している。
第1Q
- GB陣26 : RBレイシーの1yd、6ydsランで3rdダウン3、FBクーンが止められて3&アウト。
- SF陣27 : RBゴアの7ydsラン、WRクラブトリーへの15ydsパスで1stダウン。3rdダウン9、WRクラブトリーへの12ydsパスでGB陣へ。RBゴアの-5ydsロス、WRクラブトリーへの13ydsパスで3rdダウン2、QBが-4ydsロスで4thダウン6、WRクラブトリーに31ydsパスが通ってゴール前04ydsへ。連続パス失敗で3rdダウン4、WRクラブトリーへのパスは通らず。22ydsFG成功。
- GB陣26 : RBレイシーの1ydラン、サック、フォルススタートで3rdダウン16、パス失敗で3&アウト。(29ydsのミスパント)
- GB陣49 : RBゴアの9ydsラン、4ydsランで1stダウン。ロングボム失敗、WRボルディンへのクイックスクリーン9yds、4ydsランでさらに1stダウン。WRボルディンへの11ydsパスでレッドゾーンへ。3rdダウン6、WRクラブトリーへのパスは通らず。25ydsFG成功で3点追加。
- GB陣24 : サック&ファンブルをRGラングがリカバー。スクリーンパス不発で3rdダウン15、RBレイシーの3ydsランでまたも3&アウト。
- SF陣41 : QBスクランブル8ydsで第2Qへ。
第2Q
- RBゴアの2ydsランで1stダウン。WRボルディンへの17ydsパスが通ってFG圏内へ。3ydsランのあと、CBウィリアムズがインターセプトして17ydsリターン。
- GB陣30 : RBレイシーの4yds、2ydsランで3rdダウン4、FBクーンへの8ydsパスで初1stダウン。WRジョーンズへの8ydsパス、4ydsランでSF陣へ。WRネルソンへの7ydsパス、4ydsランでさらに1stダウン。TEクウォレスへの8ydsパス、3ydsラン、WRネルソンへの8ydsパス、4ydsランでゴール前09ydsへ。パス失敗と4ydsランで3rdダウン5、WRネルソンに5ydsTDパス成功。
- SF陣31 : RBゴアの3ydsラン、TEデイヴィスへの9ydsパスで1stダウン。QBスクランブル42ydsでレッドゾーンへ。3ydsランのあと、RBゴアが10ydsTDラン成功。
- GB陣24 : 残り2分42秒。RBレイシーの3ydsラン、QBスクランブル9ydsで2ミニッツへ。SFオフサイド、WRネルソンへの19ydsパスでSF陣へ。RBレイシーへの2ydsパス(GBタイムアウト#1)、RBスタークスへの13ydsパスでFG圏内へ(GBタイムアウト#2)、WRネルソンへの6ydsパス、GBイリーガルユースオブハンド、WRジョーンズへの11ydsパスでレッドゾーン。RBスタークスへのパス失敗で残り04秒。34ydsFG成功でハーフタイムへ。
第3Q
- SF陣18 : 連続パス失敗で3rdダウン10、サック(DEダニエルズ)で3&アウト。初パント。
- GB陣44 : RBレイシーへの3ydsパス、-1ydロスで3rdダウン8、WRジョーンズへのロングパスは通らず。
- SF陣18 : QBラン16yds、RBゴアの2ydsラン、WRクラブトリーへの22ydsパスでGB陣へ。1ydラン、FBディクソンへの10ydsパスでFG圏内へ。WRパットンのエンドアラウンドは1ydロス、TEセレックへの6ydsパスで3rdダウン5、サック(OLBペリー)でFG圏内から出てしまう。
- GB陣16 : RBスタークスの6ydsラン、5ydsランで1stダウン。連続サックで3rdダウン22、WRネルソンへのロングパスは通らず。
- SF陣49 : パス失敗と1ydランで3rdダウン9、WRクラブトリーへのパスは5yds止まり。
- GB陣20 : RBレイシーの8yds、8ydsランで1stダウン。7ydsラン、3ydsランでさらに1stダウン。WRネルソンへのクイックパス6yds、RBスタークスの10ydsランで最終Qへ。
第4Q
- WRジョーンズへのロングパス失敗、RBスタークスの6ydsランで3rdダウン4、2ydsランで4thダウン2、WRコブへの26ydsパスが通ってゴール前04ydsへ。RBレイシーの3ydsラン(LTバクティアリ負傷)のあと、FBクーンが1ydTDランで逆転。
- SF陣37 : RBゴアの6ydsラン、TEデイヴィスへのロングパス失敗で3rdダウン4、QBスクランブル23ydsでGB陣へ。GBホールディングでさらに1stダウン。TEデイヴィスに28ydsTDパス成功。
- GB陣33 : RBレイシーの1ydラン、WRネルソンへの11ydsパスで1stダウン。RBレイシー落球、5ydsランで3rdダウン5、FBクーンへの8ydsパスでSF陣へ。RBレイシーの8ydsラン、WRコブへの25ydsパスでゴール前09ydsへ。WRコブの1ydラン、ノーゲインで3rdダウン8、QBスクランブル2ydsでTDならず。24ydsFG成功で同点に。
- SF陣20 : 残り5分06秒。WRクラブトリーへの11ydsパス、TEデイヴィスへのロングボム失敗、INT失敗で3rdダウン10、WRクラブトリーへの17ydsパスでさらに1stダウン。RBゴアの1ydラン、11ydsパスでGB陣40まで進んで2ミニッツ。2ydsラン、パス失敗で3rdダウン8、QBスクランブル11ydsでFG圏内へ。5ydsラン(GBタイムアウト#2)、2ydsラン(GBタイムアウト#3)で残り56秒。3rdダウン3から3ydsランで1stダウン成功。3ydsランで03秒まで進めてSF最後のタイムアウト。33ydsFG成功で試合終了。
Final Team Statistics |
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Packers |
49ers |
Points |
20 |
23 |
Total Yards |
281yds |
381yds |
First Downs |
18回(ラン10・パス8・反則0) |
22回(ラン9・パス12・反則1) |
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Rushing |
124yds (31回・平均4.0) |
167yds (30回・平均5.6) |
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Passing |
177yds (17/26・1TD・0INT) |
227yds (16/30・1TD・1INT) |
Sacked |
4回20yds |
3回13yds |
Passer Rating |
97.8 |
75.3 |
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3rd Down Efficiency |
3/11 (27%) |
6/12 (50%) |
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Turnovers |
0回 (INT0/FUM0) |
1回 (INT1/FUM0) |
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Field Position |
自陣27yds |
自陣33yds |
Punt |
5回39.4yds(ネット35.4yds) |
3回36.7yds(ネット30.0yds) |
Kickoff Return |
5回平均21.0yds |
3回平均26.0yds |
Punt Return |
0回 |
2回平均10.0yds |
Field Goals |
2/2 |
3/3 |
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Penalty |
3回20yds |
2回10yds |
Time of Possession |
30分54秒 |
29分06秒 |
トータルヤーデージはパッカーズがわずか281yds。49ersは381ydsだった。
タイムオブポゼッションはパッカーズが30分54秒。
3rdダウン成功率はパッカーズが3/11の27%。49ersは6/12の50%と勝負強く、この差が大きな敗因となった。
オフェンスの犯したターンオーバーはゼロ。ヤーデージで完敗しながら互角の勝負ができた理由だろう。
ディフェンスの奪ったターンオーバーは1つ。
- 第2Q初め、TEヴァーノン・デイヴィスへのパスをCBトラモン・ウィリアムズがインターセプトして18ydsリターン(ビデオ)。パスがアンダースローになったところをよくジャンプしてキャッチした。17ydsのリターンもアグレッシブで、不振のオフェンスに勢いをつけてくれた。
- その他にも2回のインターセプトチャンスを逃している。第1QにはエンドゾーンでCBウィリアムズが絶好のチャンスボールを確保できず(写真)、その後FG成功。第4Q最後のドライブでは、高いパスをCBハイドがあと少しでキャッチできるところだった(写真)。これを捕っていれば試合結果はまったく違っていたはず。
先発QBアーロン・ロジャースは17/26、177yds、1TD、0INTでレーティング97.8。
- パスラッシュがきつかったが、それでも一瞬で突破されるようなサックはなく、それなりにパスプロはもっていた。相手のカバレッジがよく手詰まりになるプレーが多い。相手はブリッツを入れずにプレッシャーをかけられるので強い。
- 序盤はオフェンスが大不振で、初めてのパス成功は第2Qに入ってから。
- WRネルソンへの5ydsTDパス(ビデオ)も彼らしい好プレーだったが、この日最高のプレーは第4Q初めの4thダウン2。完全にサックされたと見えたが、そこから抜け出してWRコブに26ydsのパスを通した。(ビデオ)
- スクランブルは2回11yds。
チームラッシングは31回124yds(平均4.0)、1TD。 相手はラン守備4位(1試合平均95.9)ということを考えればよくやったと言える。
- 先発RBエディー・レイシーは21回81yds(平均3.9)。力強い走りに、第3Qにはスタンドからエディー・コールが湧き起こった。レシービングで超イージーな落球あり。
- RBジェームズ・スタークスは5回29yds(平均5.8)。レシービングは1回13yds。先週に続いて活きのよい走りで貢献してくれた。
- FBジョン・クーンは2回2yds・1TD(平均)。最初のランでファンブルしたが自分で押さえることができた。第4Qには1ydの逆転TDラン(ビデオ)。フェンス手前で足を滑らせてランボーリープできず。(ビデオ)
- 第4Q最初の逆転TDドライブは、12プレーのうちランプレーが9回。
WR/TE陣は以下のとおり。
- WRジョーディ・ネルソンは7回62yds・1TD(ターゲット8回)。第2Qのタッチダウン(ビデオ)は、QBロジャースが右に流れながらの息の合ったプレー。
- WRジェームズ・ジョーンズは2回20yds(ターゲット5回)。ロングパスを競り合いながら捕るチャンスが2回あったが、どちらも確保できず。とくに第3Q最初の3rdダウン(写真)は惜しかった。
- WRランドール・コブは2回51yds(ターゲット2回)と機会が少なかったが、その2回とも第4Qの得点につながるビッグプレーだった。(ビデオ1・ビデオ2)
- WRジャレット・ボイキンは出番が少なく、パスキャッチゼロ(ターゲット1回)。
- TEアンドリュー・クウォレスは1回8ydsのみ(ターゲット1回)。
先発OL陣はLTバクティアリ、LGシットン、Cディートリック=スミス、RGラング、RTバークレー。
- 第4Q初め、LTバクティアリが退場し、マーシャル・ニューハウスが代役LTに。ひどい突破を許したプレーもあったが、QBロジャースが個人技で逃れてくれた。
- パスプロテクションは全体的にまずまずといったところ。被サック4回といってもほとんどがカバレッジサック気味で、簡単に突破されたものではない。
- ランブロッキングは49ers相手ということを考えればよくやったと言える。とくに後半はよく頑張った。
ディフェンスの陣容は以下のとおり。
- 先発OLBはニールとムルンバ。ペリーは足が悪いのでローテーション要員どまり。第1シリーズにニールが退場すると、ペリーとムルンバが出ずっぱりとなった。第3Qにムルンバが一時退場してOLBがいなくなったため、DEデイトン・ジョーンズがOLBをプレーした。
- 先週インアクティブだったDEウィルソンを含め、DL全員がアクティブ登録された。ラン守備重視のためだろう。
- セーフティでは今回もSジェニングスが先発したが、後半途中からはSリチャードソンがプレーした。
- 最初のシリーズでCBサム・シールズ(足首)が負傷退場、CBデヴォン・ハウスが代役に。
ディフェンスは前半4シリーズのうち、インターセプトのシリーズを除いてすべて失点。パントなし。
パス守備はQBコリン・キャパニックを16/30、227yds、1TD、1INTのレーティング75.6に抑えたが、QBスクランブルが問題だった。
- スクランブルで何度も1stダウンを許したのがディフェンスの最大の敗因に。QBランは7回98yds(平均14.0)。
- パス成功率53.3%とパスカバレッジはよく頑張ったが、パスのコントロールもかなり悪かった。
- とくにアウトサイドはコンテイン重視のため、プレッシャーはほとんどかけることができない。たまにプレッシャーをかけても逃げられてロングゲインされてしまう。
- パッカーズ守備のサックは3回13yds。第1Q、スクランブルをアウトオブバウンズ(ノーゲイン)に追いやってILBジョーンズのサック扱い。第3Q、DEダニエルズがブルラッシュからスクランブルを捕まえて好サック。第3Q、OLBペリーがサック。
- 最も苦しめられたのはWRマイケル・クラブトリーで、8回125ydsを許した(ビデオ)。CBハイドなどカバレッジが簡単に振り切られた。
- 開幕週に13回208yds・1TDを許したWRアンクアン・ボルディンは3回38ydsに抑えることができた。TEヴァーノン・デイヴィスも2回37ydsに抑えたが、28ydsのTDパスキャッチを許した。Sバーネットが前に飛び込んだがわずかに及ばず。(ビデオ)
- 最後のシリーズではCBマイカ・ハイドにインターセプトのチャンスがあったが、高いボールをわずかに確保できず。捕っていればそのままタッチダウンできたかもしれない。
ラン守備は30回167yds(平均5.6)。
- そのうちQBキャパニックが7回98ydsを占める。
- 先発RBフランク・ゴアは20回66yds(平均3.3)、最長10yds。最近のパッカーズとしてはかなりよく頑張ったといえる。インサイドのDT陣がよく押し込んでいた。
スペシャルチーム
- キックオフリターナーにWRランドール・コブを起用したのがサプライズ。一発勝負のプレーオフだけに、最もビッグプレー能力の高い選手を使いたかったのだろう。コンスタントに20yds地点を超えたもののビッグリターンはできず、4回平均21.8yds。RBカリル・ベルが1回18yds。
- パントリターンはCBマイカ・ハイドだったが、リターン機会なし。フェアキャッチ1回、ダウン1回、タッチバック1回。
- Pティム・マステイのパントは5回平均39.4yds、ネット平均35.4yds。2回目は29ydsのミスパントだった。
- Kメイソン・クロスビーのフィールドゴールは2/2。34ydsと24ydsを危なげなく成功させた。
- キックオフは今回は今回もKクロスビーが担当し、コーナーに高く蹴る戦術。まずまずの成果だった。
- カバレッジチームは可もなし不可もなし。パントカバレッジはRBラマイケル・ジェームズ相手に2回平均10.0yds。キックオフカバレッジはおなじくRBラマイケル・ジェームズ相手に3回平均26.0yds。第4Qには37ydsの好リターンが相手の逆転シリーズにつながった。
反則は3回20yds。49ersの反則は2回20yds。悪天候のゲームによくあるが、ラインのホールディングもパスカバレッジ関連の反則もほとんど取らない審判団だった。
- 第1Q : LTバクティアリがフォルススタート。
- 第2Q : LTバクティアリがイリーガルユースオブハンド。
- 第4Q : CBハウスがホールディング。
ケガ人
- 最初のシリーズでCBサム・シールズがヒザを負傷して退場。復帰できず。
- おなじく最初のシリーズでOLBマイク・ニールがヒザを負傷。復帰できず。
- 第3Q、OLBアンディ・ムルンバがヒザを負傷して退場。これでOLBが足りなくなったが、次のシリーズから復帰。
- 第4Q初め、LTデヴィッド・バクティアリが脳震盪を起こして退場。復帰できず。
- 第4Q、CBデヴォン・ハウスが負傷退場したが次のシリーズで復帰。脚がつっただけかも。
- アクティブ登録から外れたのは、QBトルジーン、WRハーパー、Cトレッター、OGテイラー、OLBマシューズ(親指骨折)、OLBパーマー、CBロール。(太字はケガ人)
その他
- プレーオフを通じてのキャプテンは、QBロジャース、WRネルソン(オフェンス)、ILBホーク、Sバーネット(ディフェンス)、CBブッシュ、Kクロスビー(スペシャルチーム)の6人(写真)。いつも背後で"Photobomb"するロジャースに代わってQBフリンとWRコブが映り込んでいる。
- 2日ほど前の予報よりも気温が高くなり、試合開始時は気温は5°F(-15℃)。史上4回目の華氏マイナスの試合にはならなかった。試合終了時は3°F(-16℃)だった。強めの風が吹き、互いに長いパスが通らない。