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Packers 22 - 21 Falcons
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2013年12月 9日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
Falcons (3-10) |
0 |
21 |
0 |
0 |
21 |
Packers (6-6-1) |
7 |
3 |
6 |
6 |
22 |
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気温-13℃、うっすらと雪におおわれたランボーフィールド。雪はかなり弱いが、試合を通してやむことなく、フィールドの数字がやや見づらい。第2Qに痛いターンオーバーを2つ犯して11点リードを許したパッカーズだが、第4Qに入ったところで逆転に成功。最後はディフェンスが粘りを見せて逃げ切った。パッカーズはQBロジャース負傷後の初勝利をようやく挙げ、地区首位ライオンズに再び0.5ゲーム差と迫った。
試合はパッカーズがRBレイシーのTDランで先制したものの、すぐにTDドライブを返されて同点に。その後は2つのターンオーバーから14失点し、10-21でハーフタイム。後半は再びパッカーズペースとなるが、TDを奪えず連続FGで5点差に。第4Qに入ったところでサック&ファンブルフォースを奪い、ついにTDパスを決めて逆転。自陣でのディフェンスを2回連続で無失点でしのぎ、最後のディフェンスはインターセプトでかろうじて逃げ切りに成功。
◆ ◆ ◆
オフェンスは第2Qのターンオーバー2回が痛かったが、相手ディフェンスが不振ということもあり、それなりにドライブはできていた。TEアンドリュー・クウォレスはパスキャッチ6回66yds・1TDとみごとな働き。ディフェンスはロングドライブを許したのが1回だけで、あと2つのTDはオフェンスのターンオーバーからだった。後半は136ydsに抑えてけっきょく無失点。とくに、自陣に入られてからの粘りが勝利を引き寄せた。
スペシャルチームはこれまでよりキックオフリターンがよくなり、平均フィールドポジションがGB33-ATL28とリードすることができた。残り1分を切ったところでPマステイが62ydsのスーパーパントを蹴っている。
第4QにILBブラッド・ジョーンズ(足首)とその代役ILBジャマリ・ラティモア(ヒザ)がたて続けに負傷退場したのが心配なところ。RBエディー・レイシーは前半最後で右足首を痛めたが、後半途中から復帰。DEジョニー・ジョリーも第4Qに負傷退場している。
第1Q
- ATL陣22 : RBジャクソンのラン2回で3rdダウン5、WRホワイトへの6ydsパスで1stダウン。4ydsランとWRホワイトへの7ydsパスでさらに1stダウン。RBロジャースの5ydsラン、WRホワイトへの7ydsパスでGB陣へ。ラン2回で3rdダウン2からロングパス失敗でパント。
- GB陣10 : RBレイシーの2ydsラン、QBスクランブル3ydsで3rdダウン5、TEクウォレスへの15ydsパスで1stダウン。4ydsラン、11ydsランでさらに1stダウン。4ydsラン、サック、ATLイリーガルコンタクトで1stダウン。RBスタークスの3ydsラン、TEテイラーへの6ydsパスで3rdダウンショート、RBスタークスの5ydsランでATL陣へ。RBレイシーの4ydsラン、TEクウォレスへのパス失敗で3rdダウン6、WRジョーンズへの8ydsパスでレッドゾーンへ。GB12メンハドル、RBレイシーへのスクリーンパス16ydsでゴール前07ydsへ。1ydラン、RBレイシーへの6ydsパスで3rdダウン1、最後もRBレイシーが1ydTDラン。
第2Q
- ATL陣21 : RBジャクソンの22ydsラン、2ydsラン、FBディマルコへの7ydsパス、4ydsランでGB陣へ。WRホワイトへの8ydsパス、RBロジャースの-1ydsロスで3rdダウン3、WRデイヴィスへのショートパスが36ydsのタッチダウンに。
- GB陣23 : いきなりサック&ファンブルロスト。
- GB陣13 : 3rdダウン9からWRホワイトへの12ydsパスでゴール前02ydsへ。プレーアクションからTEゴンザレスに2ydsTDパス成功。
- GB陣38 : 3rdダウン4からWRネルソンへの18ydsパスでATL陣へ。RBレイシーのノーゲイン、WRネルソンへの13ydsパスでさらに1stダウン。TEクウォレスへの8ydsパス、RBレイシーの3ydsランでレッドゾーンへ。ランが止まって3rdダウン9、サックに終わる。40ydsFG成功。
- ATL陣21 : TEゴンザレス落球、RBジャクソンの13ydsランで1stダウン。RBジャクソン落球、3ydsランで3rdダウン7、パス失敗でパント。
- GB陣15 : WRボイキン落球、TEクウォレスへの6ydsパスで3rdダウン4、WRボイキンへの6ydsパスで1stダウン。TEボスティックへのショートパスが19ydsゲイン。QBスクランブル3yds、ロングパス失敗で3rdダウン7、QBスクランブル17ydsでATL陣へ。FBクーンへのパスが相手に当たってインターセプト、そのまま71ydsのタッチダウン。
- GB陣32 : 残り15秒。スクリーンパス失敗、投げ捨て、RBレイシーのランで前半終了。
第3Q
- GB陣 : RBスタークスの1ydラン、GBフォルススタート、WRジョーンズ落球で3rdダウン14、WRホワイトへの5ydsパスで3&アウト。
- ATL陣22 : RBジャクソンの3ydsラン、パス失敗で3rdダウン7、パス失敗で3&アウト。
- GB陣27 : RBスタークスの5ydsのあと、WRネルソンへの46ydsパスが通ってATL陣22へ。RBスタークスの5ydsラン、サックで3rdダウン12、TEボスティックへのパスは9yds止まり。33ydsFG成功で8点差。
- ATL陣27 : 1ydランとパス失敗で3rdダウン9、TEゴンザレスへのパスは7yds止まりで3&アウト。
- GB陣25 : サック7yds、TEクウォレスへの21ydsパスで1stダウン。RBレイシーの1ydラン、WRボイキンへの19ydsパスでATL陣へ。RBレイシーの6ydsラン、8ydsランでFG圏内へ。RBスタークスの1ydラン、TEクウォレスへの13ydsパスでレッドゾーンへ。RBレイシーの3ydsラン、スクリーンパス3ydsで3rdダウン4、TEボスティックへのパスは通らず。25ydsFG成功で5点差に。
- ATL陣20 : WRホワイトへの7ydsパスで最終Qへ。
第4Q
- RBロジャースの3ydsランで1stダウン。ATLフォルススタートのあと、OLBニールがサック&ファンブルフォース、DEジョリーがリカバー。
- ATL陣21 : WRネルソンへの8ydsパス、RBレイシーの4ydsランでゴール前09ydsへ。さらに7ydsランでゴール前02ydsに迫り、最後はTEクウォレスに逆転の2ydsTDパス成功。2ポイントコンバージョン失敗で1点差のまま。
- ATL陣30 : RBジャクソンの1ydラン、WRホワイトへの8ydsパスで3rdダウン1、2ydsランで1stダウン。WRダグラスへの15ydsパスでGB陣へ。4ydsラン、WRダグラスへの5ydsパスで3rdダウン1、RBジャクソンの2ydsランでまたも1stダウン。ロングパス失敗と-2ydsロスで3rdダウン12、WRダグラス落球で1stダウンならず。52ydsFGはわずかに届かず。
- GB陣42 : QBスクランブル2yds、RBスタークスの1ydランで3rdダウン7、WRジョーンズへのパスは5yds止まりで3&アウト。
- ATL陣17 : スクリーンパス15yds、RBジャクソン落球、TEゴンザレスへの16ydsパスでフィールド中央へ。RBジャクソンの4ydsラン、8ydsパスでGB陣へ。1ydラン、パス失敗で3rdダウン9、スクリーンパスは4yds止まり。2ミニッツ明け、4thダウン5からTEゴンザレスはパスをキャッチできずギャンブル失敗。
- GB陣33 : 残り1分55秒。RBレイシーの2ydsラン、ノーゲイン(ATL最後のタイムアウト)、2ydsランで1stダウンならず。
- ATL陣09 : 残り44秒。RBロジャースへの12ydsパス、WRホワイトへの21ydsパスでATL陣43まで進んで残り17秒。投げ捨て、WRダグラス落球の後、WRダグラスへのパスをCBブッシュがインターセプト。
- ニーダウンで試合終了。
Final Team Statistics |
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Packers |
Falcons |
Points |
22 |
21 |
Total Yards |
334yds |
285yds |
First Downs |
18回(ラン6・パス12・反則0) |
20回(ラン7・パス12・反則1) |
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Rushing |
112yds (33回・平均3.4) |
83yds (23回・平均3.6) |
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Passing |
258yds (24/32・1TD・1INT) |
206yds (20/35・2TD・1INT) |
Sacked |
5回36yds |
1回4yds |
Passer Rating |
95.6 |
81.4 |
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3rd Down Efficiency |
7/15 (47%) |
6/13 (46%) |
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Turnovers |
2回 (INT1/FUM1) |
2回 (INT1/FUM1) |
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Field Position |
自陣33yds |
自陣28yds |
Punt |
3回47.3yds(ネット44.7yds) |
4回44.5yds(ネット41.5yds) |
Kickoff Return |
3回平均24.3yds |
6回平均21.0yds |
Punt Return |
1回12yds |
1回8yds |
Field Goals |
3/3 |
0/1 |
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Penalty |
2回10yds |
3回15yds |
Time of Possession |
33分32秒 |
26分28秒 |
トータルヤーデージはパッカーズ334ydsに対してファルコンズが285yds。前半はヤーデージでリードしながらターンオーバーのせいで10点負けていたが、後半に2つ奪い返したことでヤーデージ通りの結果となった。
タイムオブポゼッションはパッカーズが33分32秒。
3rdダウン成功率はパッカーズが7/15の47%とよかった。ファルコンズも6/13の46%。
オフェンスの犯したターンオーバーは2つ。
- 第2Q初め、ブリッツァーにサックされてファンブルロスト。SSウィリアム・ムーアが左サイドからブリッツしてくるのにRBレイシーが気づくのが遅れ、QBは逃げようがなかった。スナップ前に察知してアジャストすることは可能だったかもしれない。(ビデオ)
- 第2Q末、敵陣に入ったところで手痛いINTリターンTD。FBクーンへのパスがDLにディフレクトされ、それがLBウォリロウの足に当たって跳ね上がり、LBウェザースプーンがキャッチしてそのまま71yds走りきった。(ビデオ)
ディフェンスの奪ったターンオーバーは2つ。
- 第4Q初め、OLBニールがQBをサックしてファンブルフォース、DEジョリーがリカバー(ビデオ)。OLBニールは左サイドからラッシュしてインサイドムーヴが成功。DEジョリーは多少離れたところにいたが、相手OLの足元にうまく飛び込んだ。
- 試合残り11秒、WRダグラスへの20ydsほどのパスをCBブッシュがインターセプト(ビデオ)。完全にカバーされているところへ無理に投げ込んだQBライアンのミスだろう。味方と衝突して倒れ込みながらボールを放さなかったブッシュも立派。
先発QBマット・フリンは24/32(75%)、258yds、1TD、1INTでレーティング95.6。(今季ベスト)
- これまでよりもノーハドルオフェンスが多く、パッカーズオフェンスに習熟してきたことがわかる。3rdダウンロングでもショートパスで我慢する安全運転が基本で、それがパス成功率75%とボールコントロール(33分半)につながった。
- 前半はやや判断が遅く、フリーのレシーバーを見落とすことも何度かあった。後半は思い切りがよくなり、TEクウォレスやWRネルソンなどダウンフィールドへのパスが通るようになった。
- このところ大量にサックを喰らっているためか、いわゆる「ハッピー・フィート」、つまり慌てて早逃げしてしまう場面も何度か。スクランブルは6回28yds。17ydsのナイスランがあった。
チームラッシングは33回112yds(平均3.4)、1TD。
- 先発RBエディー・レイシーは20回65yds(平均3.3)・1TD(ビデオ)。例によって相手がラン守備に注力してくるため苦しいが、タックルを振り切ってタフに前進。レシービングでも3回25yds。後半は足首を痛めながらも復帰し、あらためてタフネスを印象付けた。
- RBジェームズ・スタークスは7回19yds。(平均2.7)
- 入団間もないRBカリル・ベルはインアクティブ。スタークスまで負傷したら大変なことになっていた。
- FBジョン・クーンは唯一のパスキャッチ機会がインターセプトに。
WR/TE陣は以下のとおり。
- 寒さと雪の中で、レシーバー陣は安定したキャッチングを見せた。ファルコンズが何度も落としていたのとは対照的で、勝敗を分けたポイントの1つ。
- WRジョーディ・ネルソンは4回85yds(ターゲット4回)。第3Qの46ydsパスキャッチ(ビデオ)のほか、第2Qにも18ydsの素晴らしいジャンピングキャッチがあった。(写真)
- WRジェームズ・ジョーンズは4回わずか19yds(ターゲット5回)。
- WRジャレット・ボイキンは2回23yds(ターゲット3回)。
- WRマイルズ・ホワイトは1回5ydsのみ。
- TEアンドリュー・クウォレスは6回66yds・1TD(ターゲット7回)。決勝TD(ビデオ)は典型的なバックショルダーで、彼はこれまで確保できないこともあったボール。
先発OL陣はLTバクティアリ、LGシットン、Cディートリック=スミス、RGラング、RTバークレー。
- Cディートリック=スミスが強行出場したいっぽう、不振のOTニューハウスがアクティブから外れた。OTシェロッドが両OTの2番手に昇格したことになる。
- OL有利のフィールド状況にもかかわらず今回もパスプロテクションが悪く、被サックは5回36yds。QBロジャースならかわして逃げられたのでは、という場面があったのはたしかだが。
- 被サック5回の状況は以下の通り。第1Q最初のものは中央からスクランブルしようとしたところを捕まったカバレッジサック。第2Q始めのサック&ファンブルロストは、ブラインドサイドからのブリッツにRBレイシーの反応が遅れた。あるいはスナップ前にQBフリンが察知して対策できたかも。第2Q末のサックはセンターとRBレイシーがそれぞれ抜かれた。第3Qの最初はRTバークレーがインサイドムーヴで抜かれたもの。第3Qの2つ目はインサイドブリッツにRGラングが反応できず。
- ランブロッキングは先週よりはマシだったが、RBレイシーを楽に走らせてやることはできなかった。ラン守備30位のファルコンズ相手であれば、もっと押し勝ってほしかったところ。
ディフェンスの陣容は以下のとおり。
- 今回はニッケルバックがCBハイド、ダイムバックがCBブッシュ。このところ不振のCBハウスが降格となっている。ILB2人の負傷でダイム隊形を使わざるをえず、CBブッシュがヒーローになった。
- Sショーン・リチャードソンは第2Q半ばから登場、そのまま最後まで出場した。ミスタックルで39ydsTDパスを許したM.D.ジェニングスがこれで降格だろうか。
- 第4QにILBジョーンズが負傷し、ILBラティモアが代役に。そのILBラティモアも2プレー後に負傷退場したため、1stダウンからダイム隊形(1ILB)を使うハメに。
パス守備はQBマット・ライアンを20/35(57.1%)、206yds、2TD、1INTのレーティング81.4に抑えた。
- 前半はレーティング126.6、後半は49.9。
- パッカーズ守備のサックは1回のみ。足元が悪いためにアウトサイドからのスピードラッシュが効かないのは仕方がないが、ブリッツもなかなか届かないのが苦しい。ただ、唯一のサックがOLBニールによる値千金のファンブルフォース。
- パスカバレッジはまずまずといったところか。最初のTDパスを除いてはキャッチ後のミスタックルも少なかった。相手の落球に助けられた部分もある。
- パス守備のヒーローはやはりCBジャレット・ブッシュ。最後から2番目のシリーズでは4thダウンのTEゴンザレスへのパスを防ぎ、最後のシリーズでは試合を決めるインターセプト。
- 第2Q初めのWRドリュー・デイヴィスへの36ydsTDパスは、オープンフィールドでSジェニングスが無様なミスタックル(ビデオ)。3rdダウン3でラン警戒の場面、WRデイヴィスはいったんOLBマシューズをブロックしてからルートへ。カバーしたSバーネットの位置はそれほど悪くなかったが、パスを叩き落とそうと無理にダイブして空振り。
- 第2QのTEゴンザレスへの2ydsTDパスは、カバーすべきSバーネットがプレーアクションに完全に引っかかってフリーにしたもの。(ビデオ)
ラン守備は23回83yds(平均3.6)。
- 先発RBスティーヴン・ジャクソンは15回71yds(平均4.7)。彼にもっとゴリゴリ来られたら嫌だったところだが、相手はパスを投げてくれた。
- 前半のラン守備は13回64yds(平均4.9)、後半は10回19yds(平均1.9)。後半は1stダウンにランで許すヤーデージが減り、おかげでパス守備もやりやすくなった。
スペシャルチーム
- キックオフリターンはCBマイカ・ハイドが3回平均25.3yds。31ydsの好リターンがあった。わざと短く蹴ったキックオフもFBクーンが21ydsのリターン。結果として、キックオフ後の攻撃開始が30ydsより前になるシリーズが3回もあった。
- パントリターンはCBマイカ・ハイドが1回12yds。フェアキャッチ3回のうち1回はあきらかにリターンできそうなチャンスがあった。
- Pティム・マステイのパントは3回平均47.3yds、ネット平均44.7ydsと非常によかった。第4Q残り56秒でのパントは62yds飛んで敵陣01ydsで止まるスーパーパント。
- Kメイソン・クロスビーのフィールドゴールは3/3。寒さと雪と風の中で40yds、33yds、25ydsを危なげなく成功させた。
- 相手キッカーのマット・ブライアントは第4Q半ばに52ydsをトライしてわずかに届かず。次のシリーズで51ydsのチャンスがあったが、チームはギャンブルを選択して失敗となった。
- キックオフは今回もKクロスビーが担当。この天候ではタッチバックゼロも仕方がない。
- カバレッジチームは非常によかった。パントカバレッジは1回8yds。キックオフカバレッジは6回平均21.0yds、最長26ydsに抑えた。
反則は2回10ydsのみ。ファルコンズも3回15ydsと少なかった。
- 第1Q : オフェンスの12メンハドル。
- 第3Q : RGラングのフォルススタート。
ケガ人
- RBエディー・レイシーが前半最後の無駄なランプレーで右足首を痛めた。2シリーズ休んだあと、第3Q半ばから復帰。
- 第4Q、ILBブラッド・ジョーンズが足首を負傷して退場。
- そのわずか2プレー後にILBジャマリ・ラティモアがヒザを負傷。同じプレーでDEジョニー・ジョリーも負傷退場している。
- アクティブ登録から外れたのは、QBロジャース(左鎖骨骨折)、RBベル、WRハーパー、OTニューハウス、DEウィルソン(足首)、DEウォージー、OLBパーマー。(太字はケガ人)
その他
- 今日のゲームキャプテンは、WRジョーンズ(オフェンス)、OLBマシューズ(ディフェンス)、CBブッシュ(スペシャルチーム)の3人。(写真)
- 試合前には故ネルソン・マンデラのための黙祷が行われた。
- 今年殿堂入りしたLBデイヴ・ロビンソン(在籍1963-72)のためのセレモニーがハーフタイムに行われた(写真1・写真2・写真3・写真4・写真5)。11点リードされてスタジアム中が苛立っていたハーフタイムだが、とにかく勝利で飾ることができてめでたい。