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Notebook: FSバーネットは欠場へ
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2013年9月20日
- TEジャーマイケル・フィンリー(つま先)が練習に復帰。
- RBレイシー(脳震盪)、FBクーン(ハムストリング)、CBヘイワード(ハムストリング)、CBブッシュ(ハムストリング)にくわえ、FSバーネット(ハムストリング)も今日は休んでいる。
- FSモーガン・バーネットについてマッカーシーHCは「出場の可能性は低い」と語り、復帰はバイウィーク明けまで待つことになりそう。
- RBエディー・レイシー(脳震盪)についてマッカーシーHC。「今日は手続きが一歩前進した。出場できる可能性は大きいとメディカルスタッフは感じている。出場するためには明日練習できることが条件だ」
- RG T.J.ラングは背中に張りがあるため部分参加にとどめた。出場に問題はなさそう。
- 「RB2人だけで試合をしたくはないが、その準備はしている」とマッカーシーHC。
- 開幕前にプラクティス・スクワッドに加わったRBマイケル・ヒルについてマッカーシーHC。「入団初日から私はよい印象を持った。今日テッド(トンプソンGM)と彼について話し合いもした」
- 状態がよくなってきたTEアンドリュー・クウォレスについてマッカーシーHC。「彼は(昨季全休したので)プレー経験を重ねる必要がある。一昨年負傷した時、彼は大きく成長してきたところだった。今年は開幕週で少し出して、第2週は増やした。今週は大きなチャンスだ」
- ベンガルズはなんといっても強力ディフェンスがプレーオフ連続出場の原動力。トータルディフェンスは過去2年間トップ10を維持し(今年も7位)、先日のマンデーナイトでも同地区スティーラーズを278ydsに抑えて完勝したばかり。
- 高給取りの居並ぶベンガルズ強力DL陣の中でも、連続プロボウルのDTジノ・アトキンスは大変な難敵。ProFootballFocusの評価では昨季全DT/NT中ダントツ1位の+80.0点だった(2位はジェラルド・マッコイの+31.7)。「彼は力強く、クイックで、アスレチックだ。よいモーターを持っていて決して止まらない。ダブルチームも受け止められる。DTに求められる全てを持っている」とクレメンツOC。
- LTバクティアリが対戦するDEマイケル・ジョンソンは今季サックこそないものの、先週PIT戦でなんとプレッシャー9回を記録している。新人LTにとって大きな試練なのは間違いない。
- 開幕の時点で、パッカーズ先発OL陣の平均身長6-3¼(191.1cm)はNFL全球団OLの中でもっとも低く、平均体重309.8ポンド(140.5kg)は5番目に軽い。ドラフト指名順位平均150位(5巡半ば)もダントツのNFL最下位。ドラフトでOLを軽視したわけではなく、1巡指名2人(ブラガとシェロッド)の長期欠場でこうなってしまったのだが、少ないリソースでよくやっているのはたしか。
- そういえばジェームズ・キャンペンOLコーチもドラフト外からパッカーズの先発センターになった選手だった。最初の2年間はセインツの控えで、当時スターターだったのが現アシスタントOLコーチのジョエル・ヒルゲンバーグ。