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Packers 19 - 7 Rams
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2013年8月18日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
Packers (1-1) |
3 |
6 |
3 |
7 |
19 |
Rams (0-2) |
0 |
0 |
0 |
7 |
7 |
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パッカーズの1stチームオフェンスは3シリーズともFG圏内にボールを進め、6得点を挙げた。無得点のラムズも得点圏までは進めており、ギャンブル失敗2回とFG失敗でチャンスを逃したにすぎない。後半に入るとパッカーズの控えディフェンスがラムズを圧倒し、2つのインターセプトで勝利を決定づけた。エドワード・ジョーンズ・ドームも終盤はファンが帰ってしまい、ラムズ攻撃中にGo Pack Go!!のチャントが響き渡った。
初出場のRBエディー・レイシーは8回40ydsの働きで開幕スターターに大きく前進。レシービングではTEジャーマイケル・フィンリーが4回78ydsを挙げ、チームの稼ぎ頭となった。先発LTデヴィッド・バクティアリは初めてサックを許し、フォルススタートも犯している。
ディフェンスでは平均2.4yds(前半は1.3yds)のラン守備と3rdダウン成功率をわずか7%に抑えたのが勝因となった。DEジョニー・ジョリーは2つのターンオーバーに貢献し、この日最大のヒーローとなった。QB B.J.コールマンはチームにとって今年初めてのTDパスを成功。キッカー争いではクロスビーが3本とも成功、タヴェッキオが2本のうち1本(48yds)を失敗している。
TEマシュー・マリガンが腕を痛めて退場(程度は不明)。そのほか主力にケガ人はいなかったようだ。
第1Q
- GB陣20 : TEフィンリーへの11ydsパス、RBレイシーの7ydsラン、TEフィンリーへの25ydsパス、RBレイシーの15ydsランでFG圏内へ。STLオフサイド、RBレイシーの2ydsラン、2ydsラン、GBホールディングで3rdダウン11、WRボイキンへのクイックパスは7ydsどまり。Kクロスビーが34ydsFG成功。
- STL陣19 : RBピードの11ydsラン、3ydsラン、RBリチャードソンへの24ydパスで一気にGB陣へ。RBピードの2ydsランと-6ydsロスで3rdダウン14、WRオースティンへのパスは10ydsどまり。4thダウンはWRオースティンへのパスが1yds足りずギャンブル失敗。
- GB陣36 : WRボイキンへの26ydsパスでSTL陣へ。TEフィンリーへの9ydsパスなどで3rdダウンインチズ、RBレイシーは-2ydsロス。Kタヴェッキオが49ydsFGを左に失敗。
- STL陣39: WRギヴンズへ57ydsパスが通ってゴール前04ydsへ。GBフェイスマスク、WRオースティンへの1ydパス、RBピードの1ydランで4thダウン1、QBブラッドフォードがスナップをファンブルしてギャンブル失敗。
- GB陣02 : RBレイシーの3ydsラン、WRジョーンズへのパス失敗、STLオフサイドで3rdダウン2、WRジョーンズへの7ydsパスで1stダウン。
第2Q
- RBレイシーへの10ydsパス、 2ydsラン、TEフィンリーへの33ydsパスでSTL陣へ。RBレイシーの11ydsラン、WRロスへのクイックパス1yd、WRジョーンズへの4ydsパスで3rdダウン5、サックで1stダウンならず。Kクロスビーが48ydsFGを成功。
- STL陣13 : QBスクランブル5yds、RBピードの2ydsランで3rdダウン3、パス失敗でパント。
- GB陣35 : 2番手QBグレアム・ハレル登場。STLパスインターフェア6ydsのあと、TEウィリアムズへのパス失敗、RBフランクリンの2ydsランで3rdダウン8yds、TEボスティックへの13ydsでSTL陣へ。RBフランクリンの4ydsラン、スクリーンパス失敗で3rdダウン6、WRウォーカーへのパスは通らず。
- STL陣20 : RBピードへの10ydsパス、TEクックへの37ydsパスでGB陣へ。STLホールディング、などで3rdダウン23、WRオースティンへのパスは15ydsどまり。50ydsFGは右に失敗。
- GB陣40 : RBフランクリンの4ydsラン、QBスクランブル10yds、TEボスティックへの8ydsパスで2ミニッツ。QBスクランブル1ydで3rdダウン1、WRウォーカーへのパスは通らず。ギャンブルはGB反則でけっきょくパント。
- STL陣06 : 残り1分00秒。QBケレン・クレメンス登場。3rdダウン12からパス失敗でパント。
- STL陣38 : 残り35秒。TEウィリアムズへの10ydsパス(GBタイムアウト#2)、7ydsパス、GBフォルススタート、ロングパス失敗、WRマイルズ・ホワイトへの6ydsパスで最後のタイムアウト。Kタヴェッキオが38ydsFG成功。
- 残り02秒。キックオフリターンで時間切れ 。
第3Q
- STL陣20 : RBピードのラン2回で3rdダウン3、ティップされたパスをCBブッシュがインターセプト。
- STL陣29 : QBヴィンス・ヤング登場。TDパス失敗のあとRBグリーンが13ydsランでレッドゾーンへ。RBグリーンの-1ydロス、WRホワイトへのTDパス失敗で3rdダウン11、WRホワイトへのパスは5yds止まり。Kクロスビーが30ydsFG成功。
- STL陣20 : サック(OLBムルンバ)とRBへのパス失敗で3rdダウン16、WRクイックへの20ydsパスで1stダウン。3rdダウン2からWRクイックへのパスが通らずパント。リターナーの見送ったボールにCBブランドン・スミスが触ってしまい、STLボールに。
- STL陣10 : RBカニンガムのラン2回で3rdダウン5、CBロイス・ミーンズの弾いたパスをDEジョリーがインターセプト。
- GB陣08 : RBグリーンの3ydsラン、WRホワイトへの4ydsパスで3rdダウン3、WRホワイトへのパスは通らず。
- GB陣43 : RBカニンガムの-2ロスとパス投げ捨てで3rdダウン12、パスは通らずパント。
- GB陣01 : RBスタークスのノーゲイン、WRジレットへの9ydsパス、QBキープ7ydsで1stダウン。TEストーンバーナーへの0ydパス、TEボスティックへの8ydsパスで3rdダウン2、ロングパス失敗でパント。
- STL陣23 : ロングパスはSパウエルがINTの大チャンスだったが落球。サック(CBハイド)で第3Q終了。
第4Q
- 3rdダウン18、RBカニンガムの17ydsランで遅くも1stダウンならず。
- GB陣25 : QB B.J.コールマン登場。3rdダウン6からWRウォーカーへの15ydsパスでSTL陣へ。WRジレットへの8ydsパスなどで3rdダウン2、WRホワイトへの14ydsパスでさらに1stダウン。GBホールディングなどで4thダウン6、STLパスインターフェアで1stダウン。WRホワイトへの19ydsパスでゴール前09ydsへ。TEストーンバーナーに9ydsTDパス成功。
- STL陣24 : QBオースティン・デイヴィス登場。TEグラハムへの12ydsパス、スクリーンパス3ydsなどで3rdダウン7、パス失敗でパント、。
- GB陣29 : WRハインズへの7ydsパス、RBピースの-3ydsロスで3rdダウン6、QBの腕がヒットされてパス失敗。
- STL陣36 : WRヘルミックへの30ydsパスのあとサック(DEボイド)などで3rdダウン18、QBスクランブルは4yds止まりで4thダウン4、パスが通らずギャンブル失敗。
- GB陣38 : RBピースの-5ydsランなどで3rdダウン15、RBピースへのパスは4yds止まり。
- STL陣26 : WRニック・ジョンソンへの14ydsパス、18ydsパスでGB陣に入って2ミニッツ。WRブレイクへの11ydsパス、GBホールディングでFG圏内へ。4thダウン6からGBホールディングで1stダウン。最後はWRジョンソンへ21ydsTDパス成功。
- オンサイドキックはTEストーンバーナーが押さえる。ニーダウン2回で試合終了。
Final Team Statistics |
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Packers |
Rams |
Points |
19 |
7 |
Total Yards |
357yds |
327yds |
First Downs |
20回(ラン5・パス12・反則3) |
15回(ラン11・パス1・反則3) |
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Rushing |
76yds (26回・平均2.9) |
52yds (22回・平均2.4) |
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Passing |
290yds (28/44・1TD・0INT) |
297yds (17/38・1TD・2INT) |
Sacked |
1回9yds |
3回22yds |
Passer Rating |
90.2 |
58.8 |
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3rd Down Efficiency |
5/17 (29%) |
1/14 (7%) |
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Turnovers |
0回 (INT0/FUM0) |
2回 (INT2/FUM0) |
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Field Position |
自陣33yds |
自陣30yds |
Punt |
6回44.8yds(ネット35.8yds) |
6回47.2yds(ネット41.7yds) |
Kickoff Return |
0回 |
2回平均18.0yds |
Punt Return |
5回平均6.6yds |
4回平均8.5yds |
Field Goals |
4/5 |
0/1 |
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Penalty |
8回53yds |
9回52yds |
Time of Possession |
32分38秒 |
27分22秒 |
- オフェンスの犯したターンオーバーはゼロ。
- ディフェンスの奪ったターンオーバーは2つ。
- 第3Q最初のシリーズ、DEジョニー・ジョリーが高くティップしたパスをCBブッシュがインターセプト(ビデオ)。DEジョリーのもっとも得意とするプレーだ。
- 第3Qの2番目のシリーズでなんとDEジョリーがインターセプト。CBロイス・ミーンズがレシーバーの前にうまく飛び込んで弾いたボールを、ドロップバックしていたDEジョリーがキャッチした。(ビデオ)
- QB陣は4人全員が出場し、仲よく3シリーズずつプレーした。
- 先発アーロン・ロジャースは3シリーズ出場して10/12、134ydsのレーティング113.2。第2シリーズでワイドオープンのTEフィンリーに通せなかったのだけが残念なところ。1stチームオフェンスは3シリーズともFG圏内に進めて6得点でお役御免。
- 2番手グレアム・ハレルは3シリーズに出場して5/10、44ydsのレーティング62.1。先週よりも良い出来で、レシーバーがもう少し頑張ってほしかった。
- 3番手ヴィンス・ヤングは3シリーズに出場して5/9のわずか26yds。WRマイルズ・ホワイトへのTDを狙ったパスはわずかに長く、WRホワイトがインバウンズに残せなかった。コントロールが悪く、ダウンフィールドへのパスがまるで通らない。(最長9yds)
- 4番手B.J.コールマンは3シリーズに出場して8/13、86yds、1TDのレーティング106.6。コントロールミスもいくつかあったが、右に流れながらの9ydsTDパスは彼ならではの強肩(ビデオ)。QBハレルより球速があるので狭いところにパスを通せる、といった場面が何度もあった。
- チームラッシングはニーダウンを除いて24回78yds(平均3.3)。(ドゥワン・ハリスは欠場)
- 第2Q終わり近くまでRBレイシーとRBフランクリンの新人コンビが担当。
- 先発RBエディー・レイシーは8回40yds(平均5.0)、最長15ydsの活躍。タックラーを振り切る力強さに加え、ランアフターキャッチのスピンムーヴでタックラーをかわして10ydsゲインする好プレーも。
- 2番手RBジョナサン・フランクリンは3回9yds(平均3.0)どまり。得意のスクリーンパスはQBハレルのパスがコントロールミスで残念。
- 3番手RBアレックス・グリーンは前半末から出場して5回15yds(平均3.0)。
- 4番手RBジェームズ・スタークスは3回4yds(平均1.3)。第4Q初めには、倒れ際に無理をして不用意なファンブルをしてしまった。(相手がアウトオブバウンズに出てから押さえたので救われた)
- ドラフト外のRBアンジェロ・ピースは2回-8yds。キャリー2回とも大きなロスタックルを喰らった。
- WR/TE陣は以下のとおり。(WRコブ、WRネルソン、TEクウォレス、TEテイラー欠場)
- 先発はジョーンズ、ボイキン、ロスの3人。スピード不足でフリーになれない。
- WRジェームズ・ジョーンズは2回11yds。第3シリーズの高いパスは捕ってほしかった。WRジャレット・ボイキンは2回33yds。WRジェレミー・ロスは1回1ydのみ。
- 先週活躍した新人WRタイロン・ウォーカーだが、QBハレルからの惜しいパスを2回とも確保できず。第4QにはQBコールマンからの高いパスをナイスキャッチして15yds。
- TEジャーマイケル・フィンリーはわずか3シリーズで4回78ydsの活躍。タイトエンドがやたらとオープンにしてもらえる日だった。
- TE D.J.ウィリアムズは2回17yds。ハレルからの好パスをキャッチできなかった。TEブランドン・ボスティックは3回29ydsとウィリアムズより光っていた。新人TEジェイク・ストーンバーナーはチーム初タッチダウン。
- オフェンシブライン (前々日の練習を休んだCディートリック=スミスは復帰)
- 先発OL陣はLTバクティアリ、LGシットン、Cディートリック=スミス、RGラング、RTバークレー。右タックルは1シリーズごとにバークレーとニューハウスが交替している。
- 2ndチームOL陣はLTバクティアリ、LGパトリック・ルイス、Cグレッグ・ヴァンローテン、RGレーン・テイラー、RTニューハウス。2ndチームでもニューハウスとバークレーが交替で出場。
- 3rdチームOL陣は第3QはLTニューハウス、LGヴァンローテン、Cルイス、RGテイラー、RTバークレー。
- 4thチームOL陣はLTケヴィン・ヒューズ、LGテイラー、Cルイス、RGガース・ゲアハート、RTアンドリュー・ダトコ。
- 注目のLTデヴィッド・バクティアリは、第3シリーズに難敵DEロバート・クイン(昨季10.5サック)にインサイドを突破されてサックを許した。第2Q末にはフォルススタートも。
- パスプロテクションは全般によく、被サックは上記LTバクティアリが許した1回だけ。
- ランブロッキングは前半がよく、後半は控えOL陣がラムズDLに圧倒された。前半は13回60yds(平均4.6)、後半は11回18yds(平均1.6)。
- ディフェンス陣は前半をシャットアウトしたが、5シリーズのうち3回はFG圏内に進まれ、2回がギャンブル失敗、1回はFG失敗で救われている。
- パス守備はQB3人を相手に合計レーティング58.8。先発QBブラッドフォードには8/12・156ydsのレーティング109.7を許した。2番手QBケレン・クレメンスは2/11でレーティング0.0。
- サック3回は後半に挙げたもので、OLBアンディ・ムルンバ、CBマイカ・ハイド、DEジョシュ・ボイドとすべて新人。
- ラン守備は22回52yds(平均2.4)と素晴らしかった。
- 1stチームディフェンスのほとんどが4シリーズ出場。OLBマシューズ、OLBペリー、CBシールズ、Sバーネットの4人は3シリーズで退いた。
- ディフェンシブライン
(1巡指名DEデイトン・ジョーンズ欠場)
- 先発DLトリオはDEウィルソン、NTピケット、DEラジ。第3シリーズではダニエルズがウィルソンに代わって入った。
- ニッケル隊形のインサイドラッシャー1番手はラジとマイク・ニール。
- この日のスターはなんといってもDEジョニー・ジョリー。第2QにはパスをティップしてCBブッシュのインターセプトにつなげ、第3QにはCBミーンズの弾いたパスをインターセプト。キャッチ後のリターンではなんとスピンムーヴまで披露した。
- ラインバッカー
- 注目のマイク・ニールは2ndチームの左OLBとしてプレシーズン初出場。パスカバレッジで鈍重さを露呈する場面があった。右サイドはデズマン・モーゼスが入ったが、RBピーズへのパスで派手なミスタックル。
- 3rdチームOLB陣はモーゼスとアンディ・ムルンバの組み合わせ。
- 2ndチームILB陣はロバート・フランソワとジャマリ・ラティモアの組み合わせ。
- ディフェンシブバック (CBトラモン・ウィリアムズとCBヘイワード欠場)
- セーフティは先週と変わってSジェロン・マクミリアンが先発し、モーガン・バーネットとコンビを組んだ。3シリーズを終えてSバーネットが退くとM.D.ジェニングスとマクミリアンのコンビ。
- 第1シリーズはSバーネットが1巡指名WRテイヴォン・オースティンをしっかりタックルしてギャンブル失敗に。
- セーフティの3rdチームは、デヴィッド・フルトンとクリス・バンジョー。
- 第2シリーズはCBマイカ・ハイドに大きな試練。WRギヴンズに抜かれて57ydsパスを許し、2プレー後には1巡8位指名WRテイヴォン・オースティンに置いていかれたがQBのオーバースローでTDを逃れた。しかしその後は非常よく、名誉挽回できた。WRオースティンへのクイックパスをナイスタックルでTDを防ぐと、ミドルレンジで好カバレッジをしたり、RBピードを5ydsのロスタックルに仕留めたり。後半にはフィジカルさを活かしたブリッツが多く、サックも決めている。チーム最多の5タックル、2ロスタックル、1サック、2パスディフェンド。
- CBブランドン・スミスは散々な1日。パントカバレッジでボールに触ってしまい相手ボールに。CBとしては最後のシリーズの4thダウン6でホールディングを犯して1stダウンを与えた。直後にワンフェイクにひっかかって縦に抜かれ、ワイドオープンのTDパスを許した。
- 反則は両軍とも多く、パッカーズは8回53yds(そのほかディクライン1)、ラムズは9回52yds(そのほかディクライン4)。
- 第1Q : TEフィンリーがホールディング。OLBマシューズがフェイスマスク(やや偶発的)。
- 第2Q : OGレーン・テイラーがピールバック・ブロックで15yds。LTバクティアリがフォルススタート。
- 第4Q : OGレーン・テイラーのホールディング。パントの際にイリーガルフォーメーション。ILBサム・バーリントンのホールディング。CBブランドン・スミスのホールディング。
- 第3Q、パントリターナーのRBフランクリンが見送ったボールにCBブランドン・スミスが触ってしまい、相手に押さえられてSTLボールに。CBスミスはボールの方を向いていたのによけられなかったのだから大ポカだ。(ビデオ)
- パントリターンは5人で1回ずつ、平均6.6yds。1番手WRジェレミー・ロスが10ydsの好リターン。2番手CBマイカ・ハイドが13yds。1人をかわして縦に突っ込む思い切りがよかった。RBフランクリンが1回0yds。WRオマリアス・ハインズが1回10yds。CBブランドン・スミスが1回0yds。
- キックオフリターンは機会なし。RBフランクリンが1番手として出たがタッチバック。その後は相手キックオフ自体が一度もなかった。
- Pティム・マステイのパントは6回平均44.8yds、ネット平均35.8yds。タッチバック1回、インサイド20が1回。
- キッカーはフィールドゴールもキックオフも両キッカーが交互に蹴り、今回はKクロスビーに軍配。
- Kメイソン・クロスビーは34yds、48yds、30ydsとすべて成功。第3Qの30ydsFGはラインが突破を許してブロックされたがボールはなんとかクロスバーを越えて成功。キックオフも平均してKタヴェッキオより飛んでいる。
- Kジョルジオ・タヴェッキオは49ydsFGを左に失敗、38ydsを成功。最初のキックオフは1yd地点までしか飛ばなかったが、2回目のタッチバックは7yds奥まで飛んだだけでなくハングタイムもよかった。
- パントカバレッジは6回平均8.5yds。第3QにWRヴェルトラングに20ydsパントリターンを許したのがよくない。キックオフカバレッジは2回平均18.0ydsと申し分なし。
- ケガ人は以下のとおり。
- TEマシュー・マリガンが第2Qに腕を痛めて退場。詳細は不明。
- アクティブ登録から外れたのは以下の15人。RBハリス(ヒザ)、WRネルソン(ヒザ手術)、WRコブ(肩)、WRジョンソン(ヒザ)、WRドーシー(ハムストリング)、TEクウォレス(太もも)、TEテイラー(ヒザ)、OTブラガ(前十字靭帯断裂)、OTシェロッド(すね骨折)、OLトレッター(足首骨折)、DEデイトン・ジョーンズ(足首)、DEウォージー(ヒザ前十字靭帯断裂)、CBトラモン・ウィリアムズ(ヒザ)、CBヘイワード(ハムストリング)、Sリチャードソン(首の椎間板手術)。
- 今回のゲームキャプテンは、WRジョーンズ、DEラジ、Pマステイの3人。
- 選手たちは木曜夜でセント・ノーバート大の合宿生活を終了。今後の練習は自宅から通うことになる。