過去の記事 |
2012年 >
10月 >
Notebook: Kクロスビーの問題点
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2012年10月25日
今週初めの練習は、ケガ人が多いために時間が短縮された。
- 練習に参加しなかったのは、WRジェニングス(鼠蹊部)、WRドライバー(首)、FBクーン(ふくらはぎ)、NTラジ(足首)、OLBペリー(ヒザ)、CBシールズ(すね/足首)。鎖骨骨折のCBウッドソンは当然。
- WRジョーディ・ネルソンはハムストリングに張りを訴え、練習途中で退いた。ジェニングス負傷中だけにやや心配なところだ。そのほか、LG T.J.ラング(ヒジ/手首)とCジェフ・サタデー(首)が部分参加にとどまった。
- ラムズ戦でいったん退場したDEマイク・ニール(ヒザ)はさいわいフル参加できている。QBアーロン・ロジャース(ふくらはぎ)もフル参加。
- ジャガーズのQBブレイン・ギャバート(左肩)は水曜の練習にフル参加し、パッカーズ戦は出場の見込み。
- WRドナルド・ドライバーは今季パスキャッチは4回45yds、出場スナップ数は1試合平均わずか10.4回にすぎない。 「ここ数年減ってきていたし、今年はさらに減ってるね。べつに悪いことじゃない。それだけ優秀な選手が揃っているわけだから。チームに残ったことは後悔していないし、出番が来ればやれる自信はある。出番が減らされることを予想していなくても、いずれは変化の時が来るものだ。それは受け入れなければいけないし、自分さえ受け入れれば周りはすべてうまくいく」
- 今季Kメイソン・クロスビーは50yds以上のFGトライが1/4と確率が低いだけでなく、大きく外れてばかりなのが気にかかる。 「今日の練習ではロングFGを練習した。長いのを蹴るのにオーバースウィングしなくても問題ないことを確認したんだ。今日は50yds以上を15回蹴って10回成功だった。40yds台とまったく同じスウィングをするように心がけた。スムーズにゆっくりと蹴り、飛距離については自分の脚の強さを信じる。オーバースウィングしないように」
- KクロスビーについてスローカムSTコーチ。 「50yds未満なら今季100%なのに、50yds以上になると4分の1。同じリズムとテンポを保ってキックにむかうことを徹底しなきゃいけない」
- プラクティス・スクワッドに以下の2選手と契約し、WRディオンドレ・ボレルをインジャリーリザーブに入れた。どこを負傷したのかは明らかにされていない。
- RBドゥジュアン・ハリス DuJuan Harris は身長5フィート8(173cm)の小兵選手。トロイ大から昨年のドラフト外でジャガーズに入団、シーズン後半にプラクティス・スクワッドからロースターに昇格して5試合に出場し、ラッシング9回42yds(平均4.7)を記録した。今夏は第1次ロースターカットで解雇されてスティーラーズに拾われたが、わずか4日後に解雇されている。
- OGジャスティン・チードル Justin Cheadle はカリフォルニア大出身のドラフト外ルーキー。5月にチーフスと契約したが、開幕前に解雇されていた。
- 今季ここまで、最もスケジュールが厳しかったのがブロンコス(対戦相手の勝率.632)、2位がジャガーズ(.615)、3位がパッカーズ(.609)だった。