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Notebook: OLBウォルデンと再契約
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2012年4月24日
- FAとなっていたOLBエリック・ウォルデンと再契約した。詳細は不明だが、ベテラン最低額あたりの1年契約と見られている。DE/OLBデイヴ・トルフソン(NYG→OAK)は獲得できなかったが、とりあえず昨年並の戦力を確保した上でドラフトに臨もう、という考え方だろう。ウォルデンは上位指名が予想されるルーキーと先発の座を争うことになりそう。
- オフシーズンのロースター枠が80人から90人に拡大された。先月のオーナー会議で継続審議とされた議題だが、5月のオーナー会議を待たずに投票・可決したということだろうか。オフシーズンは上位51人分しかサラリーキャップにカウントされないため、キャップ上は影響はない。しかし、オフシーズンワークアウト等の参加者には旅費・宿泊費・食費などを支給しなければならないので、選手が10人増えればオーナー側にとってそれだけ出費がかさむことになる。コーチにとっては、ケガ人が多い時のプレシーズンゲームが戦いやすくなりそうだ。
- 昨年から、ドラフト2日目(2巡・3巡)の指名選手は各球団のOBが発表しているが、今年のパッカーズは元Sリロイ・バトラーがアナウンスすることになった(全球団リスト)。昨年のパッカーズは殿堂入りFBのジム・テイラーだった。