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Notebook: Cジェフ・サタデーに興味
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2012年3月22日
ここ数日間のニュースをまとめて紹介。
- 新センターの候補として、Cジェフ・サタデーが月曜にパッカーズを訪問した。その後彼はタイタンズを訪問し、金曜にはブロンコスを訪問の予定。同僚ペイトン・マニングが入団したため彼もブロンコスに行くのでは、という憶測が多い。
- これまでのところ、サタデー以外のセンターにパッカーズが興味を示したという情報はない。Cサムソン・サテレ(OAK)はコルツと契約し、すくなくともサタデーがコルツと再契約する可能性はなくなった。
- パッカーズはOLBマニー・ローソン(CIN)にも興味を示している。ドラフト前のコンバインで40yds走4.43秒という大変なスピードを示したものの、1巡22位指名入団した49ersでは2009年の6.5サックがベスト。昨年フリーエージェントでベンガルズと1年契約したが、パスシチュエーションではサイドラインに下がるという起用法で、出場機会はディフェンス全体の46.4%に留まった。ラン守備とパスカバレッジは優秀らしい。Journal Sentinel紙のFAリストではOLB中の6位、Press-Gazette紙では4位となっている。
- ペイトン・マニングの入団により、ブロンコスではQBティム・ティーボウが戦力外に。トレード先として、どうやらパッカーズも興味を示しているらしい。QB育成の手腕に自信を持っているとはいえ、よほど下位のドラフト指名権で手に入る場合だけではないか。「それほど強い興味ではない」との一部情報も。(追記: 4巡指名権との交換でジェッツ移籍が決まった)
- 代理人によると、FSニック・コリンズは来週後半に首の再検査を受け、そこで現役続行の可否を決めることになっている。本人は以前から、「復帰してもいいとドクターが言えば、僕はかならず復帰する。辞めろと言われれば、僕はかならず辞める」と語っていて、すべてはドクターの判断しだいとなる。
- 昨年引退した元RBアーマン・グリーンがインドア・フットボール・リーグの Green Bay Blizzard のオーナー・グループに加わることになった。ブリザードはランボーフィールドのすぐ東にあるレシュ・センターを本拠地とし、昨年は11勝3敗の好成績で地区優勝、カンファレンス決勝に進出している。
- WRドナルド・ドライバーが人気リアリティ番組 "Dancing with the Stars" に出演。先日放送されたシーズン・プレミアでさっそくキレのよいダンスを披露した(ビデオ)。昨年のWRハインズ・ウォードに続いてベテランWRの連続優勝なるか。
- QBアーロン・ロジャースによるおなじみState Farm社CMの新バージョンはこちら。1分間のロングバージョンのせいか、これまでのコミカル路線とは打って変わったドキュメンタリータッチとなっている。