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Notebook: WRジョーンズの不満
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2011年9月15日
- DEマイク・ニールがヒザの手術を受けたことは前の記事のとおり。Journal Sentinel紙は、「前十字靭帯(ACL)ならばシーズン終了だし、内側側副靭帯(MCL)ならば手術はしない。ということは軟骨の損傷ではないか」と推論を述べている。
- 開幕戦で負傷したCBトラモン・ウィリアムズ(肩)はまだ休んでいる。試合間隔が開いたおかげで、今週出場できる可能性はある、とマッカーシーHC。 「本人とドクターたちの決めることだ。試合後5日間でかなり回復したから、今後5日間でどうなるか様子を見る。トラモンが出場できるようあらゆるチャンスを与える。たとえ木曜のフルパッド練習に出られなくても、とくに問題はない」
- 開幕戦を欠場したOLBヴィック・ソート(背中)とCBデヴォン・ハウス(足首)の新人コンビが練習に復帰した。
- WRジェームズ・ジョーンズはキャッチ数でなくプレイングタイムに不満を漏らしている。
- ネルソンとの出場スナップの差は8回(19対27)だけだが、ジョーンズはジャンボ・パッケージ(1WR隊形)での出番が多かった。これはほとんどがランなので、首脳陣による帳尻合わせのように見えなくもない。
- 「もっとオフェンスに関わりたいか? もちろんだよ。そうでないヤツはいない。コーチはNo.3を決めたと思うか? そうだね、フィルムで見たとおりだよ。誰がNo.3かはわかるだろう(ネルソンのこと)。僕とコブが4番手/5番手を分け合ってる」
- 「ボールが(成り行きで)来なかったことはかまわない。でも僕もゲームプランの一部になりたいんだ。プレーしたいからフットボールをやってる、それは誰でも同じだから。僕はセルフィッシュじゃない。ウチに武器が多いことはよく承知してるから、毎回ボールが欲しいなんて言わないよ。でも僕はもっとフィールドに出るに資格があると思う」
- 「武器が多いからアーロン(QBロジャース)も大変だ。彼のところへ戻るとき、自分がオープンだったなどと主張するのは馬鹿げてる。だってレシーバーなら、たとえカバーされていても必ず、自分はフリーだったと言うものだから。僕はアーロンにそんな迷惑はかけない。彼はオープンになった選手に投げ、それがとても上手くできている。僕にフィールドに入れと言うのは彼じゃないからね。ゲームに加われないのだから、サイドラインの僕に投げるわけにはいかないよ」
- リターンTDで助けてくれたFBジョン・クーンについてWRランドール・コブ。 「ディナーを御馳走しようと思ったんだけど、そうさせてくれなかった」
- DEマイク・ニールの負傷についてNT/DEライアン・ピケット。 「なんとか立て直していくしかない。昨年はずっとそうしていたわけだし、僕らは慣れっこだ。残った5人でマイクの穴を埋め、彼が元気になるまで持ちこたえないと。若い連中はその準備ができてる。チャレンジは受けて立つよ」
- CBトラモン・ウィリアムズの負傷についてCBサム・シールズ。 「誰かが倒れたら、他の誰かが頑張って穴を埋めるしかない。そういうものだ。でも彼は大丈夫だよ。すぐに戻ってくる」
- 開幕戦で相手にボディーブローをお見舞いしたCBチャールズ・ウッドソンに対し、NFLから$1万ドルの罰金が科せられた。罰則が厳しくなった昨今、これぐらいで済めば御の字といったところ。
- QBアーロン・ロジャースがNFCオフェンス部門のPlayer of the Week(週間MVP)に選ばれた。自身3回目の受賞。