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Packers 20 - 23 Dolphins
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2010年10月18日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
OT |
Total |
Dolphins (3-2) |
7 |
3 |
3 |
7 |
3 |
23 |
Packers (3-3) |
10 |
0 |
0 |
10 |
0 |
20 |
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ランボーフィールドは快晴、気温13℃と秋らしくなってきた。パッカーズは手術を受けたILBバーネット(IRへ)とTEフィンリーの他にも、RTタウシャー、OLBマシューズ、ILBチラー、DEピケット、DEニールが欠場する苦しい布陣。ディフェンスはそれでもよく頑張ったが、オフェンスは先週と同じくリズムに乗れず、2週連続の延長サヨナラ負けを喫した。
OLBマシューズを欠くディフェンスは案の定プレッシャー不足に苦しみ、ランも止められず、それでもなんとか13失点でしのいで第4Qへ。オフェンスはWRジェニングスへの一発TDパス以外、今週もまたもどかしい内容。頑張っていたディフェンスも第4Q半ば、スペシャルチーム反則で与えた1stダウンからついにTDを許す。オフェンスは第4Q終了間際にようやく同点タッチダウンを挙げて2週連続のオーバータイムに持ち込むが、延長では攻守ともいいところなく、最後は44ydsFGを決められてサヨナラ負け。
OLBブレイディ・ポピンガが前半最後にヒザを負傷して退いた他は、大きなケガ人はなかった模様。両軍に対して疑問の残る判定の目立った審判団だが、第4QのMIAパントでのGBイリーガルフォーメーション(1stダウンでTDドライブに)はとくに疑問視されている。ロングスナッパー正面にいたLBフランソワは明らかに1yds以上離れていて、それなら合法のはずだからだ。
セーフティの層の薄くなっているパッカーズは、ジャガーズからSアンソニー・スミスをトレードで獲得した。昨季前に解雇した選手だ。代償は条件付きの7巡指名権(おそらく何試合出場すれば7巡、それ以下ならゼロといった条件)。Journal Sentinel紙によると、今週PUPリストから復帰が可能となる3人のうち、RBスタークスとCBハリスはすぐプレーできそうだが、SSビグビーはまだ時間がかかる、という判断らしい。今季のトレード期限は今週火曜に迫っている。
第1Q
- GB陣25から。RBジャクソンのラン2回で3rdダウン4、オフサイドで1stダウン。TEクラブトリーへの33ydsパスでMIA陣31へ。3ydsランと投げ捨てで3rdダウン7からWRジョーンズへのパスは通らず。46ydsFGが決まって3点先制。
- MIA陣26から。RBロニー・ブラウンの12ydsラン、WRマーシャルへの13ydsパスでGB陣へ。3rdダウン10からWRマーシャルへの25ydsパス、19ydsパスでゴール前6ydsへ。ラン2回で3rdダウン、WRベスにTDパス成功。
- FBクーンの5ydsラン、RBジャクソンの1ydsラン、WRジェニングスへのパス失敗で3&アウト。
- MIA陣41から。WRマーシャルへの5ydsパス、5ydsパス、RBリッキー・ウィリアムズの6yds、9ydsランで2つ1stダウン。さらに3rdダウン6からWRハートラインへの9ydsパスが通ってGB陣21へ。WRマーシャルへのパスをCBトラモン・ウィリアムズがインターセプト。
- GB陣14から。プレーアクションからWRジェニングスへの86ydsTDパス成功。
- RBブラウンのラン3回で3rdダウン2として第2Qへ。
第2Q
- 3rdダウンのランが止まってパント。FBクイン・ジョンソンがパントを部分ブロックしてGB陣34へ。
- スクリーパス不発とフォルススタート(LTクリフトン)で3rdダウン13、TEクウォレスに23ydsパスが通ってMIA陣へ。しかしサック5yds、WRネルソン落球で3rdダウン15、WRジョーンズへのパスは通らず。
- MIA陣09から。WRマーシャルへの18ydsパス、RBブラウンの1ydsラン、RBウィリアムズへのスクリーンパスは2ydsロスで3rdダウン11、WRベスへのパスは7ydsどまり。
- GB陣16から。WRジェニングスへの9ydsパス、FBクーンの3ydsランで1stダウン。RBジャクソンの9ydsラン、WRドライバーへの8ydsパス、RBジャクソンの14ydsランでMIA陣へ。しかしRBジャクソンへの8ydsパスのあと、サック12yds、フォルススタートで3rdダウン19、QBスクランブルは6ydsどまり。
- MIA陣12から。WRハートラインへの6ydsパス、RBブラウンの4ydsラン、WRマーシャルへの19ydsパスでMIA陣41へ。RBブラウンの3ydsランで2ミニッツ。投げ捨てで3rdダウン7、WRベスに10ydsパスが通ってGB陣へ。パス失敗後に最後のタイムアウト。3rdダウン10からQBスクランブル10ydsで1stダウン。RBブラウンの11ydsランでGB陣25まで進んでスパイク。エンドゾーンへのTDパスはレビューで取り消され、3rdダウン10でパスは通らず。43ydsFG成功はMIAホールディングで取り消されるが、53ydsFGが決まって同点。
- 残り12秒、ニーダウンで前半終了。
第3Q
- MIA陣18から。RBウィリアムズの8yds、4yds、4ydsランのあとWRハートラインへの19ydsパスでGB陣へ。WRマーシャルへの8ydsパスでさらに1stダウン。3rdダウン2からパス失敗もGBホールディング(CBウッドソン)で1stダウン。WRハートラインのエンドアラウンドは3ydsロス、MIAホールディングなどで3rdダウン13、RBブラウンの4ydsランで1stダウンならず。41ydsFG成功。
- GB陣24から。RBジャクソンの4ydsラン、WRネルソンへの10ydsパスで1stダウン。投げ捨て、スクリーンパス落球で3rdダウン10、WRジョーンズへのパスがCBアレンにインターセプトされる。
- MIA陣41から。WRマーシャルへの13ydsパス、フォルススタート、RBブラウンとRBウィリアムズの5回連続ランでFG圏内へ。しかし4thダウン1はRBブラウンのランが止まって失敗。
- GB陣26から。WRドライバーへの15ydsパス(負傷退場)のあと、パス失敗とスクランブル不発で3rdダウン11となって最終Qへ。
第4Q
- WRネルソンへの14ydsパス、RBジャクソンの2ydsラン、WRジェニングスへの11ydsパス、RBジャクソンへのスクリーンパス19ydsでレッドゾーンへ。WRジェニングスへの連続ショートパスで3rdダウン3、WRネルソンへのパスは通らず、26ydsFGが決まって同点。
- 好リターンでMIA陣40から。RBウィリアムズの4ydsラン、パス失敗で3rdダウン6、NTラジがパスを叩き落として3&アウト。
- GB陣22から。RBジャクソンの7ydsラン、FBクーンの1ydsラン、サックで3&アウト。
- 失敗パントと好リターンでMIA陣49から。投げ捨て、RBブラウンの7ydsラン、ILBビショップのパスディフレクトで3&アウトとなるが、パントの際のGB反則で1stダウン。WRマーシャルへの5ydsパス、RBブラウンの3ydsラン、WRハートラインへの10ydsパスで1stダウン。TEファサノへのスクリーンパスが22ydsのタッチダウンに。
- 残り5分15秒、GB陣31から。連続パス失敗で3rdダウン10、WRネルソンに24ydsパスでMIA陣へ。WRネルソンへの13ydsパス、RBジャクソンの5ydsラン、GBホールディング(RTブラガ)、パス失敗、WRドライバーへの8ydsパスで4thダウン7となって2ミニッツ。WRジェニングスへの20ydsパスでギャンブル成功。QBロジャースの8ydsスクランブルでMIA陣2に迫って最初のタイムアウト。FBクーンの1ydsラン(タイムアウト#2)、FBクーンのノーゲインで4thダウン(タイムアウト#3)。ノーバック隊形からQBロジャースが中央を押し込んで同点タッチダウン。
- 残り10秒、短いキックオフでMIA陣43。イリーガルコンタクト(CBウッドソン)で5yds進むが、ヘイルメリーは投げずニーダウンで延長戦へ。
Overtime
- MIA陣25から。パス失敗、スクリーンパス2ydsで3rdダウン8、WRマーシャルへのパスは通らず3&アウト。
- 好パントとGB反則でGB陣16から。RBジャクソンの4ydsラン、投げ捨て、サック5ydsでパント。
- MIA陣47からのチャンス。RBウィリアムズの2ydsラン、WRベスへの8ydsパスで1stダウン。RBウィリアムズの4ydsラン、7ydsラン、RBブラウンの4ydsラン、1ydsランで3rdダウン5、44ydsFGが決まってサヨナラ。
- 先発QBアーロン・ロジャースは18/33、313yds、1TD、1INTでレーティング84.5。
- パスプロが悪く、被サック5回、QBヒット10回と痛めつけられた。ポケットからあぶり出され、投げ捨てざるをえないプレーが目立つ。彼の判断が遅いせいか、レシーバーがフリーになれないのか、ボールを持ちすぎる(ように見える)プレーも少なくない。
- 4試合連続でインターセプトを喫し、早くも昨季と並ぶ7インターセプト目。
- QBスクランブルは4回14ydsとあまり走れなかった。被サック5回のうち2回はスクランブルがロスタックルとなって被サック扱いとなったもの。
- 第4Q最後のTDランは、ショットガンのノーバック隊形のために相手中央が薄くなったのを見てQBスニーク(ラグビーのモールのように歩いて押し込んだが)に切り替えた好判断(と思われる)。
- 胸をハードヒットされたプレーでは、ついでにアゴもヒットされて歯が2本折れたとのこと。
- チームラッシングは21回76yds(平均3.6)、1TD。RB陣は17回62yds(3.6)。
- 先発RBブランドン・ジャクソンはドロー中心に12回53yds(平均4.4)とまずまず。レシービングでも3回29ydsと頑張りを見せた。
- FBジョン・クーンは5回9yds(平均1.8)とシャットアウトされ、特に3rdダウンショートを止められるプレーが目立った。
- RBディミトリ・ナンスは今回もラッシング機会なし。
- WR/TE陣は以下のとおり。TE陣がターゲットになったのは3回のみ。
- 先週問題になった落球だが、今回はWRネルソンとFBクーンが1回ずつと比較的少なかった。
- WRグレッグ・ジェニングスは6回133yds、1TDと今季最高の活躍。
- WRドナルド・ドライバーは3回31yds。太ももあたりを痛めて一時退場する場面があった。
- WRジェームズ・ジョーンズはパスキャッチゼロ。第3Qのインターセプトの場面では、相手CBの反則を取ってほしかったところ。
- WRジョーディ・ネルソンは今季最高の4回64yds。ただしイージーなキャッチミスがあった。
- TEアンドリュー・クウォレスは1回23ydsのみ。
- TEトム・クラブトリーは1回33ydsのみ。
- 今回もRTタウシャー欠場により、先発OL陣はLTクリフトン、LGカレッジ、Cウェルズ、RGシットン、RTブラガ。
- 被サックは5回30yds。前半の2サックはQBロジャースの責任またはカバレッジサックだが、試合が進むほどパスプロテクションが悪くなった印象。とくにRTブラガがさんざんやられ、サックにならなくても投げ捨てやスクランブルが増えた。
- 被サック5回のうち4回はドライブ・キラー(そのドライブの致命傷)となった。うち2回は第2Qに敵陣に入りながら得点機を逃し、残り2回は後半の3rdダウンでのもの。最後は延長での3rdダウンだった。
- トータルオフェンスはパッカーズ359ydsに対してドルフィンズが381ydsと互角に近い。
- タイムオブポゼッションはパッカーズが28分03秒、ドルフィンズが37分56秒。ドルフィンズはラン中心のロングドライブが多く、オフェンスのプレー数が59回対78回だったため。
- 3rdダウン成功率は3/13の23%と今回も低く、不調が続いている。ショートヤードで苦しんだ先週と比べ、今回は反則やサックで3rdダウンロングに追い込まれたのが大きい。ドルフィンズは6/14の43%。ランがよく出て3rdダウンロングが少なかった。
- TEフィンリーが負傷するまでは50%近い3rdダウン成功率を誇っていたパッカーズだが、いなくなってからは20%に満たない大不振。
- フィールドポジション(攻撃開始位置の平均)はパッカーズが自陣23yds、ドルフィンズが自陣32yds。パッカーズは自陣30ydsより前から始まったのがわずか2回、ドルフィンズは自陣40ydsより前から始まったのが6回もあった。
- オフェンスの犯したターンオーバーは第3Qのインターセプトだけ。スクリメージから5ydsを大きく超えた時点でWRジョーンズがCBアレンに押し出されていたが、反則は取ってもらえず。
- ディフェンスの奪ったターンオーバーも第1QのCBトラモン・ウィリアムズのインターセプトだけ。QBヘニーがWRマーシャルへ投げるタイミングが遅かったため、CBウィリアムズが一旦つまずきながらも飛び込むことができた。試合開始から2シリーズ連続でズルズルやられていた場面のビッグプレーで、これがなければ一方的な敗戦になっていたかも。直後に86ydsのロングTDパスが決まり、大きくMIAに傾いていたモメンタムを引き戻した。
- ディフェンスのライナップ変更は以下のとおり。
- 右OLBマシューズに代わってOLBブレイディ・ポピンガが先発。そのOLBポピンガも前半最後で負傷退場し、プラクティス・スクワッドからの昇格間もないOLBロバート・フランソワまでディフェンスで出場している。
- DEピケットとDEニールに代わって7巡ルーキーのDE C.J.ウィルソンが先発。DEジャリアス・ウィンもローテーション起用されたが、再契約間もないDEマイケル・モンゴメリーはまったく出場せず。
- 2試合休んで復帰したCBサム・シールズがニッケルバックに戻った。
- DLの戦力不足のためだろう、3rdダウン1など後半のランシチュエーションの場面では、T/G T.J.ラングが何度かDTに入った。
- パス守備はQBチャド・ヘニーを23/39、231yds、2TD、1INTのレーティング82.3。
- パッカーズ守備のサックはゼロ。QBヒットさえほとんどなかった。少しでもプレッシャーがかかればQBが慌てて投げ損なってくれていただけに、プレッシャー不足が痛い。ただ、相手は機動力のないQBヘニーを守るため多人数(最大8人までも)のプロテクションを多用していた。
- QBスクランブルは2回9yds。
- 前半はWRブランドン・マーシャルに好きなようにやられて7回102yds。後半は3回25ydsに抑えることができたが、それでもひどい。
- ラン守備は39回150yds(平均3.8)。試合中盤はかなり走られてボールコントロールを許したものの、最長12ydsに抑えた点は評価できる。
- 先発RBロニー・ブラウンは19回73yds(平均3.8)、RBリッキー・ウィリアムズは13回64yds(平均4.9)。
- ブロッカーを押し返す馬力を持つOLBマシューズがいないのはラン守備でも痛い。そのうえラン守備得意のOLBポピンガまで退場したため、両OLBがアウトサイドでエッジを作ることができず、ズルズル押し込まれてしまう。
- 反則は7回45yds。ヤードは短いが痛い反則が多かった。ドルフィンズは4回30ydsと少ない。
- OL陣の反則が多いのはパスプロで苦しんだ証拠。フォルススタートはLGカレッジ、RGシットン。RTブラガはホールディング。
- 今週もCBウッドソンの反則が2つあった(ホールディングとイリーガルコンタクト)。しかしディフェンスの反則はこれだけで、後半はゼロだった。
- スペシャルチームの反則は3つ。CBブッシュのオフサイド(FG成功のためディクライン)、後述のイリーガルフォーメーション、FBホールのイリーガルブロック。延長でのFBホールの反則は、フィールドポジションを大きく悪くする一因となった。
- 第4Q、ドルフィンズのパントの際にLBロバート・フランソワが手痛いイリーガルフォーメーションを取られ、1stダウンを与えて勝ち越しTDドライブにつながってしまった。相手ロングスナッパーの正面にセットしてはならない新ルールだが、正面にいたLBフランソワは明らかにボールから1yds以上離れていて、それなら合法のはず(写真)。スローカムSTコーチは記者に証拠写真を見せて誤審をアピールしている。
- 上記反則のコールが大幅に遅れたのは、「TVタイムアウトに入ってしまったので、それが明けるまで待った」とエド・ホーキュリ主審は試合後にコメント。
- キックオフリターンは先週ほどひどくなかったにしろ、今週もパッとしない。CBパット・リーが4回平均20.3yds、WRジョーディ・ネルソンが1回18yds。
- パントリターンはCBトラモン・ウィリアムズが3回平均2.3ydsと不発。逆光のせいか、おそらく今季初めてのマフがあったが、周りに誰もいなかったので自分でリカバーできた。
- Pティム・マステイのパントは5回平均38.0yds、ネット平均33.4ydsと苦しみ、とくに後半と延長ではフィールドポジションを悪くして敗因を作った。第4QのTDシリーズも延長の決勝FGシリーズも、彼の短いパントで相手にチャンスを与えたものだ。飛距離・滞空時間とも悪く、どうも毎週プレー内容が悪化してきている。
- Kメイソン・クロスビーは46ydsと26ydsのフィールドゴールをどちらも成功。
- カバレッジチームでは、パントカバレッジで2回平均11.5ydsを許したが、これはパンターに責任がある。キックオフカバレッジは5回平均26.0yds、最長37ydsとやや苦しんだ。
- FBクイン・ジョンソンは相手パントに飛び込んで指先で部分ブロックする好プレーがあった。彼が触れたためにパントは29ydsに。
- ケガ人は以下のとおり。
- OLBブレイディ・ポピンガが前半最後のシリーズで左ヒザを負傷して退場。復帰せず。
- WRドナルド・ドライバーが第3Q末に太ももか足の付け根あたりを痛めたが、数プレー休んで復帰。その後も何度もサイドラインに下がっているので、万全ではないのだろう。
- CBチャールズ・ウッドソンが第4Q末に相手WRと正面から激突して退場するが、すぐに復帰。
- アクティブ登録から外れたのは、TEフィンリー、RTタウシャー、T/Gニューハウス、G/Cマクドナルド、DEピケット、DEニール、OLBマシューズ、ILBチラー。
- OLBクレイ・マシューズは試合前に試運転した結果、欠場が決まった。「本人はプレーしたがっていた。チャンスを与えたが、100%ではなかったので無理はさせなかった。来週はプレーできると期待したいが」とマッカーシーHC。
- パッカーズにとって2試合連続オーバータイムは1987年(第4週・5週)以来23年ぶり。このときはストライキ中で代替選手たちによるゲームだった。
- パッカーズは2007年第8週DEN戦以来オーバータイムでの勝利がなく、プレーオフ2試合を含めてこれで6連敗。QBロジャースは先発昇格以来5戦全敗。
- WRグレッグ・ジェニングスの86ydsTDパスキャッチはキャリア最長。QBアーロン・ロジャースにとってもこれがキャリア最長のパス成功だった。