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ケガ人情報: TEフィンリーがヒザの手術
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2010年10月12日
月曜昼のマッカーシーHCの会見は、メディカル・スタッフとのミーティングのために30分ほど遅れて始まった。これだけ人数がいては無理もない。取り急ぎケガ人関係だけ下記にまとめた。
- TEジャーマイケル・フィンリーは右ヒザの半月板損傷と判明し、火曜に関節鏡手術を受けることになった。一般に復帰まで3週から6週といったところらしい。「シーズンエンドになったら驚く」とマッカーシーHC。
- ILBニック・バーネット(手首)は水曜に手術を受けることを決断。復帰へのスケジュールは手術を終えてみないとわからない、とマッカーシーHC。Journal Sentinel紙によると、いま手術を受ければ早くて8週ほどで復帰できる可能性があるらしい。チームは似たような状況のRBグラント(足首)をインジャリーリザーブに入れたが、その決断は手術前のことだった。今回の対応はRBグラントの時より忍耐強い姿勢に見える。
- QBアーロン・ロジャース(脳震盪)は少なくとも練習の一部を休むことになりそう。復帰許可はドクターの診断しだいなので、ドルフィンズ戦出場はまだ何ともいえない。
- OLBクレイ・マシューズ(ハムストリング)は前日のコメントのとおり、前回(復帰まで1か月)よりも軽い。ドルフィンズ戦に出場できるかどうかはまだわからない。
- DEライアン・ピケットは足首の捻挫。復帰までの期間はまだわからない。
- FSデリック・マーティンもヒザのケガで少なくとも2週は欠場する。
- TEドナルド・リーは胸部のケガで2週ほど欠場の見込み。
- 2試合欠場したILBブランドン・チラー(肩)は順調なら今週練習に復帰する予定。