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Packers 13 - 16 Redskins
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2010年10月11日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
OT |
Total |
Packers (3-2) |
7 |
3 |
3 |
0 |
0 |
13 |
Redskins (3-2) |
0 |
3 |
0 |
10 |
3 |
16 |
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フェデックス・フィールドの天気は快晴、気温は22℃。心配されたパッカーズディフェンスは第3Qまで3失点とよく頑張ったが、オフェンスは度重なる落球などで3rdダウン成功率わずか15%、チャンスを得点に結びつけることができずレッドスキンズに付け入る隙を与えてしまう。OLBマシューズ退場後の第4Q、ついにディフェンスが崩れて追いつかれると、オーバータイムでは自陣でインターセプトを奪われて万事休す。トータル427ydsでわずか13点という拙攻が最後まで響いた。競り負けも残念だが、主力にケガ人が続出したのが非常に痛い。
序盤からパッカーズが有利に試合を進めたものの、敵陣ゴール前でギャンブルを失敗するなど、ヤードを稼ぐわりに攻めきれない。第3Qには48ydsFGを失敗して追加点を奪えず、10点リードで第4Qへ。レッドスキンズは48ydsのTDパスを決めて息を吹き返し、残り1分で同点FG成功。パッカーズは残り07秒で53ydsの決勝FGを狙うが、惜しくも左アップライトを直撃。オーバータイム2回目の攻撃でQBロジャースが手痛いインターセプトを喫し、サヨナラFGを決められて試合終了。
最初のシリーズでTEフィンリー(ハムストリング)とDEピケット(足首)が退場し、次のシリーズでTEドナルド・リー(Stinger)が退場。第4QにはOLBマシューズ(ハムストリング)が退場。オーバータイムにはQBロジャースが脳震盪を起こしている。
第1Q
- リターナーのCBパット・リーのミスでGB陣8から。WRジェニングスへの8ydsパスのあと、17ydsパスをキャッチしたTEドナルド・リーがファンブルロスト。(TEフィンリー退場)
- GB陣21のピンチ。RBトゥレインのランが2回止まって(DEピケット退場)3rdダウン11、ショットガンスナップをQBが大きく後逸したところをOLBマシューズがタックルし、FGレンジからも出てしまう。
- GB陣10から。RBジャクソンの71ydsランで一気にWAS陣19へ。WRジョーンズへの9ydsパス、FBクーンの5ydsラン、FBクーンへのショベルパス4ydsでゴール前1ydsに迫り、RBジャクソンのランが4ydsロスしたあと、TEリーに5ydsTDパス成功。(TEリー退場)
- RBトゥレインへの11ydsスクリーンパスのあと、3rdダウン2でTEクーリーへのパスが高すぎ、けっきょくパント。
- GB陣13から。TEクウォレスへの13yds、WRジョーンズへの10ydsパスで2つ1stダウンを重ねたが、WRドライバー落球、その後は3連続パス失敗でパント。
- イリーガルコンタクト(CBウィリアムズ)で1stダウンのあと、TEクーリー落球が響いて結局パント。
- RBジャクソンの7ydsラン、WRネルソンへの9yds、WRドライバーへの14ydsパス、フォルススタート(RTブラガ)、WRジョーンズへの35ydsパスでFG圏内へ。RBジャクソンへの6ydsパスで第2Qへ。
第2Q
- WRジョーンズへの11ydsパス、WRネルソンへの8ydsパスでゴール前1ydsに迫る。しかしFBクーンのランはノーゲイン、QBスニークも届かず4thダウン1、TEクウォレスへのプレーアクションパスは通らずギャンブル失敗。
- RBトゥレインへのスクリーンパス2ydsのあと、FBセラーズへの22ydsで窮地を脱する。サック(NTラジとOLBマシューズ)、TEクーリーへの6ydsパスで3rdダウン11、RBウィリアムズへのパスは2yds足りず。
- CBウィリアムズの52ydsリターンで一気にWAS陣33へ。しかし3rdダウン7でサックされて1stダウンならず、52ydsFG成功で3点追加。
- 反則でWAS陣08から。RBトゥレインの4ydsラン、8ydsランで1stダウンを取るが、サック(OLBマシューズ)が響き、RBトゥレインへのスクリーンパスは3yds足りず、またもパント。
- WRドライバー、WRジョーンズ、WRジョーンズと3連続落球で3&アウト。
- イリーガルユースオブハンド(CBウッドソン)、サックなどで3rdダウン18、WRサンタナ・モスに52ydsパスが通って一気にGB陣29へ。RBトゥレインの7yds、4ydsランで1stダウンを取って2ミニッツ。WRモスへの9ydsパス、RBトゥレインの3ydsでレッドゾーンへ。しかしエンドゾーンへのパスは通らず、26ydsFG成功。
- 残り13秒でGB陣37から。3連続パス失敗でハーフタイムへ。
第3Q
- 3rdダウン3からWRモスに13ydsパスが通ってWAS陣46へ。しかし3rdダウンでのCBウッドソンのパスインターフェアを見逃してくれてパント。
- GB陣12から、RBジャクソンへの12ydsパス、15ydsラン、WRドライバーへの34ydsパスでWAS陣26へ。しかしFBクーンの7ydsランのあとパスが通らず、36ydsFGで再び10点差に。
- ランがノーゲイン、パス連続失敗で3&アウト。
- GB陣32から。RBジャクソンの7ydsラン、TEクウォレスへの8ydsパス、WRジェニングスへの14ydsパスでFG圏内へ。RBジャクソンの9ydsランのあと、ロスタックルとWRドライバー落球で1stダウンならず、48ydsFGトライはわずかに右に逸れて失敗。
- WAS陣38から、パス失敗(OLBマシューズ退場)、QBドロー3yds、WRモスへの9ydsパスで1stダウン。サック(DEニール)、TEクーリーへの6ydsパスで第4Qへ。
第4Q
- 3rdダウン13でTEクーリーへのパスは11ydsどまり。4thダウン2ギャンブルはプレッシャーがかかってロングパス失敗。
- GB陣42からのチャンス。サック2yds、RBジャクソンへのパスは1ydsロス、WRドライバーへのパスは5ydsどまりで3&アウト。
- 30ydsの好パントリターンでWAS陣40から。WRギャロウェイへの12ysパスのあと、WRアームストロングに48ydsTDパスが決まって3点差。
- プレッシャーでパス投げ捨て、WRネルソンへの25ydsパス、WRドライバーへの5ydsパス、TEクラブトリーへの3ydsパスで3rdダウン2、TEクウォレスへのパスはティップされて失敗。
- またも好リターンでWAS陣25から。WRアームストロングへの23ydsパス、イリーガルコンタクト(CBウッドソン)でGB陣へ。連続パス失敗で3rdダウン10となるが、RBウィリアムズのティップしたパスをWRアームストロングがキャッチして幸運な1stダウン。しかしランが止まって連続パス失敗。51ydsFGトライは右に逸れて失敗。
- GB陣41のチャンス。RBジャクソンの6ydsラン、GBホールディング(TEクウォレス)、サック、QBスクランブル15ydsは8yds足りずにパント。
- 残り3分58秒、タッチバックでWAS陣20から。WRギャロウェイへの11ydsパス、RBトゥレインの4ydsランのあと、TEクーリーへのショートパスがミスタックル(OLBポピンガ)で30ydsのロングゲインに。TEクーリーへの6ydsパスで2ミニッツ。RBトゥレインの2ydsラン、パス失敗で1stダウンならず、45ydsFG成功でついに同点。
- 残り1分03秒、GB陣21から。TEクウォレスへの9ydsパス、QBスクランブル14ydsでGB陣44まで進んで最後のタイムアウト。TEクウォレスへの21ydsが決まって残り07秒でスパイク。53ydsFGトライは左ポストを直撃して失敗。
- 残り01秒でWAS陣43、ヘイルメリーパスはCBウィリアムズがインターセプト。WAS陣33までリターンしたところでタックル。
Overtime
- RBジャクソンの3ydsランとフォルススタート(RTブラガ)で3rdダウン12、サックされてパント。
- WAS陣26から。WRモスへの18ydsパスなどでGB陣に入るが、パス3連続失敗でけっきょくパント。
- 自陣19から。RBジャクソンへのスクリーンパス5ydsのあと、Sランドリーがインターセプト。GB陣16までリターンしたかに見えたが、レビューの結果、キャッチしたGB陣39でダウンと変更。
- ショートパス2回で3rdダウン1、GBホールディング(OLBポピンガ)で1stダウン。RBトゥレインのランは5ydsロス、パスインターフェア8yds(CBウッドソン)でGB陣22へ。QBラン2回で7ydsゲインしたあと、33ydsFGが決まって試合終了。
- 先発QBアーロン・ロジャースは27/46、293yds、1TD、1INTでレーティング75.7。
- パス成功率58.7%は今季最低。コントロールミスもなかったわけではないが、WR陣の落球に苦しめられた。
- 後述のように3rdダウンショートでの失敗が多く、ヤードを稼いでも点が取れない原因となった。
- 延長戦でのインターセプトは、プレッシャーがかかってWRジェニングスへのパスのコントロールが狂ったもの。
- QBスクランブルは4回30yds。
- 延長戦でインターセプトされたプレーで頭をヘルメットでヒットされて脳震盪。その後QBマット・フリンがウォームアップしていたので、試合が続いていたらQB交代だったかもしれない。
- チームラッシングは17回157yds(平均9.2)。QBスクランブルを除くと13回147yds(平均11.3)。
- 先発RBブランドン・ジャクソンはドロー中心に10回115yds(平均9.2)の大活躍(キャリアハイ)。序盤に71ydsのロングランがあり、それを除いても1回平均4.9yds走っている。レシービングもチーム最多の5回だったが、ゲインはわずか25yds。
- FBジョン・クーンは3回12yds(平均4.0)。レシービングは2回5yds。
- RBディミトリ・ナンスは今回もラッシング機会がなく、スペシャルチームだけ。
- WRは以下のとおり。4人合計で26回来たパスのうち13回しかキャッチできず。彼らの落球が大いにオフェンスの足を引っ張った。
- WRグレッグ・ジェニングスは2回22ydsと今回も不振。
- WRドナルド・ドライバーは4回58yds。パス落球4回で戦犯の1人といっていい。とくに第3QのFG失敗直前の落球は悔やみきれないミスだった。
- WRジェームズ・ジョーンズは4回65yds。こちらも落球が何度もあった。
- WRジョーディ・ネルソンは3回42yds。
- TE陣は以下のとおり。第1Q半ばには上位2人が退場して、NFLでキャッチ経験ゼロの2人がプレーすることに。
- TEジャーマイケル・フィンリーはスタッツなし。下記TEリーのファンブルロストの際、相手選手をタックルしようとして負傷した。
- TEドナルド・リーは2回22yds、1TD。最初のシリーズで17ydsパスをキャッチしてファンブルロスト、次のシリーズで先制タッチダウン、そして首を負傷して退場と、めまぐるしい第1Qだったが、その後は復帰できず。
- 5巡ルーキーのTEアンドリュー・クウォレスは、NFL初キャッチを含む4回51ydsとよく頑張った。とくに第4Q終了間際の21ydsキャッチは、もしFGが決まっていれば殊のプレーだったはず。
- TEトム・クラブトリーは1回3yds。こちらもめでたいNFL初キャッチ。
- RTタウシャー欠場により、先発OL陣はLTクリフトン、LGカレッジ、Cウェルズ、RGシットン、RTブラガ。
- 被サックは4回23yds。あっさり突破されたプレーは少なく、パスプロテクションはまずまずといったところ。最初のサックは明らかにカバレッジサックで、LTクリフトンの責任とは言い切れない。第4Qのサックはブリッツにやられたものだが、右サイド2人のどちらの責任かわからない。オーバータイムでのサックは、(逆サイドに移った)OLBオラクポにLTクリフトンがスピードでぶち抜かれたもの。
- 代役RTブライアン・ブラガの出来はまずまず。不慣れな右サイド、しかも強力パスラッシュOLBのブライアン・オラクポが相手とあって、ホールディング気味のプレーが何度もあった。フォルススタートも2回。今夏のキャンプからそうだったが、どうもフォルススタート癖がある。
- トータルオフェンスはパッカーズ427ydsに対してレッドスキンズが373yds。
- タイムオブポゼッションはパッカーズが32分40秒。
- 3rdダウン成功率は2/13の15%で、これが最大の敗因となった。QBロジャース時代に入って最悪ではないか。レッドスキンズも5/17の29%と低く、パッカーズのパス守備はよく頑張っていた。
- せっかく1stダウンでランが出ているのに3rdダウンショートでの失敗が痛い。第2Qには敵陣ゴール前1ydsでの3rdダウン1(QBスニーク)と4thダウン1(TEクウォレスへのパス)を失敗。第3Qには敵陣29ydsでの3rdダウン1でWRドライバーが落球、直後に48ydsFGが失敗に終わった。第4Qには50yds地点での3rdダウン2でパス失敗。
- 3rdダウン成功率やパス落球以外にもオフェンスは拙い試合運びが目立った。
- 第2Q、敵陣1ydsでギャンブルを敢行して失敗。FGを蹴っていれば勝っていたのは言うまでもない。
- 後半は3rdダウンで時間がなくなって無駄なタイムアウトを使った場面が2回もあり、第4Q最後にタイムアウトを残すことができなかった。コーチのプレーコールが遅かったのかQBロジャースの責任なのかはわからない。
- 第4Q残り41秒、QBロジャースが得意のスクランブルで1stダウンを取るが、なぜか右アウトオブバウンズに出ずインバウンズでスライディング。最後のタイムアウトを使わざるをえず、FGトライ前に少しでもボールを進める機会を失った。
- オフェンスの犯したターンオーバーは2つ。
- 試合最初のシリーズでTEドナルド・リーがファンブルロスト。それをタックルしようとしたTEフィンリーが負傷したことの方が痛い。
- オーバータイムではQBロジャースが致命的なインターセプト。右からDEジェレミー・ジャーモンが目の前に迫ったため、WRジェニングスへのパスがコントロールミスとなり、Sランドリーにうまくキャッチされてしまった。DEジャーモンは腕を広げて違法ヒットでないことをうまく訴えたが、同時にヘルメットtoヘルメットでヒットしていたことを審判が完全に見落とし。昨季プレーオフのカーディナルス戦を思い出させるオーバータイムだった。
- ディフェンスの奪ったターンオーバーは1回。ヘイルメリーをインターセプト(CBトラモン・ウィリアムズ)しただけなので、実質ゼロだったようなものだ。よく64ydsリターンしたものの、残り時間がないので得点にはならない。
- ディフェンスのラインナップ変更は以下のとおり。
- IR入りしたSSバーネットに代わってSSチャーリー・ペプラーがスターター昇格。ショートパス相手やラン守備では良いプレーがいくつもあったが、第2QのWRサンタナ・モスへの52ydsパス、第4QのWRアームストロングへの48ydsTDパスなど、パスカバレッジで手痛いミスを犯した。
- 肩を大ケガしたILBバーネットに代わってILBデズモンド・ビショップがスターターに昇格。2年ぶりの先発出場だったが、試合を通して非常によく働いた。
- 予想されていたとおり、OLBジョーンズがOLBゾンボに代わってスターターに復帰。パスラッシュは今ひとつ。
- 今回のニッケルバックは意外にもCBパット・リーだった。先週ニッケルバックを務めたCBジャレット・ブッシュはセーフティの控えに回り、CBアンダーウッドはまだ使ってもらえない。
- パス守備はQBドノヴァン・マクナブを26/49、357yds、1TD、1INTのレーティング75.0。
- パッカーズ守備のサックは5回35yds。NTラジ&OLBマシューズの合同、OLBマシューズ、ILBビショップ、DEニール(NFL初サック)、OLBポピンガ。
- ラン守備は21回51yds(平均2.4)と申し分なし。
- 先発RBライアン・トゥレインは16回40yds(平均2.5)、最長8ydsとシャットアウトできた。(RBクリントン・ポーティス欠場)
- QBマクナブのランは4回10yds。今季もっともQBに走られなかったゲームだった。
- 反則は9回63yds。とくにオーバータイムでのパス守備の反則2つ(OLBポピンガのホールディングとCBウッドソンのパスインターフェア)が痛かった。RTブラガはフォルススタート2回。レッドスキンズの反則はわずか4回28yds。
- キックオフリターンは2人が担当し、4回平均17.0ydsとパッとしない。CBパット・リーは横に逃げてわずか8yds。WRネルソン12yds、WRネルソン23yds、CBパット・リー26yds。
- パントリターンはCBトラモン・ウィリアムズが52ydsのビッグリターンを含む5回平均15.0ydsと活躍。
- Pティム・マステイのパントは6回平均47.3yds、ネット平均36.2ydsだった。第4Qの57ydsパントは惜しくもタッチバック。
- Kメイソン・クロスビーのフィールドゴールは2/4。第2Qには52yds、第3Qには36ydsを成功。しかしその後2本失敗して勝利を逃した。第3Q末には48ydsをわずかに右に外し、第4Q終了間際には53ydsが左アップライトを直撃してサヨナラ勝ちならず。どちらのキックも明らかな蹴り損ないとは言えない。
- カバレッジチームでは、パントカバレッジが3回平均15.7ydsとよくなかった。第4Qにはフィールド中央付近から3回パントを蹴って、30ydsリターン、17ydsリターン、タッチバックとフィールドポジションを有利にしきれなかった。キックオフカバレッジは4回平均16.5yds、最長27ydsとよく頑張った。
- ケガ人は以下のとおり。
- TEジャーマイケル・フィンリーが最初のシリーズで負傷してカートで退場。シーズンエンド級のヒザのケガかと心配されたが、ハムストリングの腱らしい。「休むとしても1週か2週のことで、長期欠場するようなものじゃない。以前にも同じケガをしたことがある」とTEフィンリーは言うが、本人の強気コメントだけでは信用しきれない。初期診断ではヒザのすべての腱に問題はなく、明日MRI検査を受ける。
- DEライアン・ピケットが同じく最初のシリーズで右足首を捻挫?して退場。X線検査で骨に異状はなかったものの、とても試合に戻れるような状態ではなかった、と本人。数週は欠場、といった印象を受ける。
- TEドナルド・リーが第1Q途中で負傷退場したのは、いわゆる"Stinger"らしい。神経の問題で、肩や腕にしびれが走る。欠場はせずに済むかもしれない。
- OLBクレイ・マシューズが後半途中で左ハムストリングを負傷して退場。軽めの肉離れか。本人によると、今夏ファミリーナイトでハムストリングを痛めた(1か月休んだ)ときより軽い、とのこと。彼は昨年夏以来、左ハムストリングのケガがこれで3回目となる。
- Sデリック・マーティンは足首の捻挫。以前から痛めていた箇所をひどく悪化させ、松葉杖を使っている。今日のケガ人の中では一番重く、しばらく欠場となりそうだ。
- QBアーロン・ロジャースは延長戦最後のインターセプトの際、ヘルメットでヒットされて脳震盪。程度は不明だが、その後はQBフリンがウォームアップしていた。試合後の会見は中止。今週QBジェイ・カトラーが欠場したように、最近さらに厳しくなった脳震盪チェック(外部の医師の診断も必要)を経なければ、次に出場できない。
- アクティブ登録から外れたのは、FBクイン・ジョンソン(でん部)、RTタウシャー(肩)、T/Gニューハウス、G/Cマクドナルド、DEウィン、ILBバーネット(手首)、ILBチラー(肩)、CBシールズ(ふくらはぎ)。