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Notebook: テイルゲートツアー進行中
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2010年5月14日
- Packers Tailgate Tour が今年もはじまり、パッカーズ選手たちが4日間ウィスコンシン各地をめぐってファン交流イベントを行っている。今回はマーク・マーフィ社長、LTチャド・クリフトン、FSニック・コリンズ、WRジェームズ・ジョーンズ、FBジョン・クーンが参加。昼間は学校や病院などの慰問や見学を行い、夕方は賑やかにファン交流パーティが行われる。パーティの入場料は$25ドルで、収益金はすべてチャリティに寄付される。(ツアー・ブログはこちら)
- T/G T.J.ラングが4月5日に左手首の手術を受け、今月のOTAや来月のミニキャンプなどすべて参加できないことが明らかになった。7月末に始まるトレーニングキャンプには間に合うものと見られているが、正確な復帰時期は不明。12月末の練習中に手の舟状骨を骨折し、オフシーズンになっても回復しなかったため、手術せざるをえなかったとのこと。
- Sデリック・マーティンは4月26日に足首の関節鏡手術を受けた。こちらもOTAには参加できないが、トレーニングキャンプには間に合う見込み。
- OGスタンリー・ダニエルズが解雇された。おそらく、OL2人をドラフト指名したために押し出されたのだろう。OGダニエルズはワシントン大から2007年ドラフト外でラムズに入団、その後ジェッツを経て昨年10月にパッカーズのプラクティス・スクワッドに加わっていた。
- テキサンズのLBブライアン・クッシングがステロイド等薬物違反のため(昨年9月に陽性反応)、AP通信はディフェンス新人王の投票をやり直したが、なんとそれでもLBクッシングが1位となり、新人王剥奪はされなかった。1位クッシング18票、2位FSジェラス・バード(BUF)13票、3位OLBクレイ・マシューズ10票。
- 投票した50人のリストはこちら。ローカルメディアが22人、あとは全米メディアから28人で、有名な記者が名を連ねている。MVP、オフェンシブ/ディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー、オフェンス/ディフェンス新人王、コーチ・オブ・ザ・イヤー、カムバック・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー、オールプロもこの面々が投票を行う。
- 薬物違反にもかかわらず新人王に投票した記者たちに大きな批判が集まっているが、Journal Sentinel紙のトム・シルヴァーステイン記者は自分はクッシングに入れなかった、とブログで弁明している。