グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2010年1月 6日
- オフェンスはトータルヤーデージ6位、得点3位、パス攻撃7位、ラン攻撃14位。
- シーズン461得点(NFL3位)は球団新記録。これまでの記録は1996年の456得点だった。
- 今季のトータルオフェンス6065ydsは球団史上3位。1位は2004年の6357yds、2位は1983年の6172yds。
- 被サックはNFL最多、球団史上3位タイの51回。2位スティーラーズが1つ差まで迫っていた。8試合目終了時はぶっちぎり1位の37回で、NFL最多記録を上回るペースだったが、シーズン後半は14回。
- ディフェンスはトータルヤーデージ2位、失点7位、ラン守備1位(球団史上初)、パス守備5位。
- ターンオーバーレシオはNFLダントツ1位の+24(2位はイーグルスの+15)。テイクアウェイ40回(INT30回・ファンブルリカバー10回)はNFL最多、ギブアウェイ16回(8INT・8ファンブルロスト)もNFL最少。ターンオーバーレシオの球団記録は1943年の+26で、今季の記録は2位タイ。
- ギブアウェイ16回は球団新記録。これまでの最少記録は1972年の19回だった。
- マイク・マッカーシーHCが就任して以来、ターンオーバー・レシオは毎年向上している。2006年が±0(NFL13位タイ)、2007年が+4(10位タイ)、2008年が+7(6位)だった。
- 反則118回はNFL最多(2位はOAKの117回)。反則1057ydsはレイヴンズ(1094yds)に次いで多かった。反則回数は球団史上4番目の多さ。反則ydsは球団史上2番目。
- QBアーロン・ロジャースの今季QBレーティング103.2は球団史上3位。1位と2位はともにQBバート・スターで、1966年に105.0、1968年に104.3を記録している。
- QBロジャースの今季4434ydsパッシングヤードは、QBリン・ディッキーの持つ球団記録に24yds及ばず。QBブレット・ファーヴの4413yds(1995)を抜いて球団史上2位となった。
- QBロジャースは今季インターセプトがなかったのが12試合。QBバート・スター(1966年)の11試合を上回り、球団新記録となった。(ただしQBスターの時代はシーズン14試合制)
- 2年連続で「4000ydsパサー、1200ydsラッシャー、1000ydsレシーバー2人」を輩出したのはNFL史上初めて。
- WRドナルド・ドライバーは7回目の1000ydsレセプション達成で、自身の持つ球団記録を更新。
- WRドライバーは第12週DET戦で通算パスキャッチ回数の球団記録を達成し、その後647回まで記録を伸ばした。通算レシービングydsでも、WRジェームズ・ロフトンの持つ9656ydsまであと606ydsに迫っている。
- WRジョーディ・ネルソンが最終戦で51ydsパスキャッチを決めたため、今季45yds以上のパスキャッチを決めたパッカーズ選手は6人目。1951年と1983年に並ぶ球団タイ記録となった。トップWR4人とTEフィンリーだけでなく、TEスペンサー・ヘイヴナーも第7週CLE戦で45ydsTDを記録している。