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Day 18: OLBマシューズ復帰はいつ
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2009年8月20日
- RBクレッグ・ランプキンは肩を痛めて夕方の練習を休んでいる。
- プレシーズン第2戦では、スターター組には20から25スナップ出場させる予定、とマッカーシーHC。ブラウンズ戦での1stチームオフェンスは、ロングドライブ成功のため19プレーも出場。例年の「初戦は10から12プレー」の基準よりかなり多かった。
- 夕方の練習でQBブライアン・ブロームはなぜか白いグラブ。しかし出来は今までどおりで、いくつもインターセプトを喫している。
- ディフェンスの1stチームは、LDEモンゴメリー、NTピケット、RDEジェンキンズ、LOLBキャンプマン、ILBバーネット、ILBホーク、ROLBポピンガ、CBウッドソン、CBハリス、FSコリンズ、SSビグビー。B.J.ラジが1stチームの左DEに入る場面もあり、ようやくベストメンバーに近づいてきたが、右OLBだけケガ人が戻ってこない。
- 4-2-5のニッケル隊形では、B.J.ラジとカレン・ジェンキンズがDTに入った。パスラッシュ的にはこれがベストの布陣なのだろう。また今日もLB2人はバーネット&チラーが入り、ホークは退いている。
- 「練習は1日1回」の選手が多いため、午前の1stチームDL陣はLDEモンゴメリー、NTトリビオ、RDEウィン。
- 1巡ルーキーのOLBクレイ・マシューズは8月6日にハムストリングを痛め、もう2週間近く休んでいる。この3ヶ月で3回目のハムストリング負傷であるため、チーム側としても非常に慎重になっている。とはいえ先発OLB候補としてアテにしていただけに、チーム側も本人も苛立ちが募ってきている。「私だって彼がフィールドに立つのを見たい。若手選手であればなおさら、フィールドで練習しなければ進歩は難しいものだ。いまプレーしている選手たちは、ちゃんと進歩してきている」とケイパースDC。
- 現役続行の危機、というコメントをしたDEジャスティン・ハレルについてトンプソンGM。「ウチのスタッフは彼に対してメディカル的にそのような説明はしていない。彼もよほどフラストレーションがたまっていたせいだろう」
- NT B.J.ラジの体調についてデイヴ・レディング・トレーニングコーチ。「我々は(ホールドアウトの間も)栄養士を彼につけていたし、彼は(食事法で)正しい選択をしている。7ポンドか8ポンド多いだけだろう。彼は下半身が極めて強力だし、上半身も標準以上だ」
- CBアル・ハリスは不得手なゾーンカバレッジに次第に順応してきたが、ひとつ明らかなのはビッグプレーが少ないこと。
- RGジョシュ・シットンはセンターや右タックル争いの影に隠れてはいるが、順調なキャンプを過ごしている。この日のパスラッシュドリルではNT B.J.ラジを完封。
- ブラウンズ戦で大活躍したRBタイレル・サットンだが、この日はブリッツのピックアップに苦しみ、立て続けにILBブランドン・チラーに粉砕された。
- 2年目のフィンリーに先発の座を脅かされつつあるTEドナルド・リー。「自分のコントロールできることだけに集中するよ。努力、フットボールへの取り組み方、練習の仕方、プレーの仕方。それ以外のことは、何が起きようと、そのときはそのときだ。僕が自分から諦めることはない。毎日全力を尽くすだけだよ」
- 強い横風のなかKメイソン・クロスビーはハリーアップ状況の練習で、40ydsを3本全て成功。残り21秒でタイムアウトなし、スペシャルチームが急いで駆け込んでセットして蹴る練習。
- これまでPジェレミー・カピノスはFGの際のホルダーの練習をしてこなかったが(QBフリンとPブルックスが担当)、この日はサイドラインでスローカムSTコーチとともに練習を重ねていた。
- みごとにナチョ・リブレ化したLTチャド・クリフトンの姿をRBグラントが公開。