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FA Notebook: DEケヴィン・カーターに興味
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2009年3月 8日
- DEヴォニー・ホリデイよりさらに2歳年上のDEケヴィン・カーター(35歳)に、パッカーズは興味を示しているらしい。ラムズでスーパーボウル制覇に貢献した彼は、その後タイタンズで4年、ドルフィンズで2年、バッカニアーズで2年プレー。6フィート6、305ポンドのサイズがあるDT兼任の選手で、ドルフィンズではケイパースDCの下で3-4をプレーした経験もある。プロ14年間でなんと一度も欠場したことがなく、224試合連続出場(うち219試合先発)の驚異的なタフネス。昨年も全試合に先発して49タックル・4サックを挙げている。非常によい体をキープしているだけでなく、リーダーシップ面も申し分ない、と元ドルフィンズ番のグレッグ・ベダード記者。
- パッカーズから制限付きフリーエージェントとなっているCBジャレット・ブッシュがタイタンズを訪問。先日のFBジョン・クーンと比べると、去って惜しい選手とは思えず、オファーがあってもマッチしないかもしれない。
- DEイゴール・オルシャンスキー(SD)はカウボーイズと契約した。サイズと馬力に優れた3-4の有力DEでありながら、パッカーズを含め他球団からの誘いが少なかったのは、Journal Sentinel紙の調べによると以下のような事情らしい。チャージャーズとの契約延長ができないとわかった昨季、彼はFA市場に向けてケガを避けようとし始め、プレー内容は低下。もともと「ばかばかしいほど傲慢」とチームメイトから見られていたせいもあって、仲間の信頼は地に落ち、コーチからも後半8試合のうち4試合でベンチに下げられる始末。少し調査をすればそうした評判は聞こえてくるため、多くの球団が手出しを控えたというわけらしい。