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Brett Favre Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2009年2月13日
- 昨年とは違い、今回のファーヴは引退表明と同時にNFL本部に正式な引退届を提出した。とはいっても復帰する気になれば復帰することはでき、その場合に保有権がジェッツにあることは変わらない。昨年と違うのはジェッツにサラリーキャップの余裕がないことで、たとえばもし7月に「やはり復帰したい」とファーヴが言ってきたら、$13ミリオンのファーヴを受け入れることはできないはずで、即解雇するかトレードするしかなさそう。
- パッカーズも短い声明文を発表し、ファーヴの素晴らしいキャリアを祝福するとともに、永久欠番とする考えに全くかわりがないことを強調している。
- 90年代のパッカーズ再生の立役者、ボブ・ハーラン名誉会長。「おそらくこれで引退だろう。私がいつも言っていることだが、90年代にパッカーズがフィールドでの復活を果たしたとき、その礎を築いたのはロン・ウルフ(GM)、マイク・ホルムグレン(HC)、ブレット・ファーヴ、レジー・ホワイト(DE)の4人だった。そのことは決して忘れてはならない。彼ら4人がしてくれたこと、ブレットがしてくれたことを」
- ジェッツとのトレード条件に「1年限りで引退した場合は2010年の7巡指名権をジェッツに譲渡する」という条項があったため、パッカーズは今年の3巡指名権を受け取って来年の7巡指名権を手放すことになった。