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Notebook: タウシャーをIRへ OGマキャスキル獲得
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2008年12月13日
- ACL断裂のRTタウシャーをインジャリー・リザーブに入れ、イーグルスのプラクティス・スクワッドにいたOGネヴィン・マキャスキルを獲得。ディビジョンI-AAのハンプトン大から昨年のドラフト外でビルズに入り、昨季はプラクティス・スクワッドで過ごしていた。身長6フィート4(193cm)、体重315ポンド(143kg)。ハンプトン大はFSコリンズのベスーン-クックマン大と同じく、ディビジョンI-AAのMEACというカンファレンスに属している。
- RTトニー・モールの控えはブレノ・ジャコミニではなくアレン・バーバーが務める、とマッカーシーHC。「ジャコミニの成長にはとても満足しているが、モールの次に控えるのはアレン・バーバーだ」
- 鼠蹊部のケガでテキサンズ戦を欠場したLBブランドン・チラーは、水曜は休んだものの木曜日はフル参加。次のスターターがチラーなのかビショップなのかは不透明だが、「練習で2人が交代で入った様子からすると、コーチたちはチラー先発に傾いているようだ」とビショップが明かしている。ただ、初先発でビッグプレーを連発したビショップも捨てがたく、パスシチュエーションではチラーを使う、といったローテーション起用もありうる。
- チャールズ・ウッドソンは次もセーフティで使う、とマッカーシーHCが明言。公式サイトのデプスチャートでも、ウッドソンは先発ストロングセーフティと表示されるようになった。
- DTジャスティン・ハレルは水・木と練習を休んだ。マッカーシーHCは、「ここ数週間、でん部のケガに悩まされていて、いったん休ませた方がいいとドクターが判断した。金曜に試運転する」
- 今週も欠場が決まっているSSアタリ・ビグビーだが、今季最も苦しんでいるのは肩やハムストリングではなく、プレシーズン第3週に負傷した足首だ、と本人。
- プラクティス・スクワッドに3人を獲得。3人ともドラフト外ルーキーで、RBスティーヴン・コーテはルイジアナ州立大、CBジョシュア・アブラムズはオハイオ大、DTフレッド・ブレッドソーはアーカンソー大の出身。DTブレッドソーは11月13日に解雇され、出戻りとなる。
- 故レジー・ホワイトの出身地テネシー州チャタヌーガ市は、彼の功績を讃えて Carter Street を Reggie White Boulevard と改名した(地図へ)。この通りはテネシー大チャタヌーガ校(テレル・オーウェンスの母校)のホームスタジアムに面していて、フットボール選手を顕彰するにはふさわしいかもしれない。グリーンベイではすでに2005年に Reggie White Way ができていて(地図へ)、ロンバルディ、ホルムグレン、ファーヴ、トニー・カナデオ、バート・スターの名前のついた密集地帯となっている。
- Sチャーリー・ペプラーの弟ジョシュがウィスコンシン大への進学を表明。兄チャーリーは、「彼もセーフティだけど、ラインバッカーになる可能性もある。僕より背が高いし手も大きいから、まだ大きくなると思う」とのこと。同大ではLBアブドゥル・ホッジ(パッカーズから解雇されて現在ベンガルズ)の弟イライジャもプレーしているが、今季途中で先発ミドルLBの座を失っている。