グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2008年7月29日

ファーヴ情報: 再びトンプソンGMを非難

ブレット・ファーヴはESPNのインタビューの中で、トレーニングキャンプ出席を見合わせたのはあくまでテッド・トンプソンGMの頼みによるものだ、という実情を明らかにした。「土曜に、『僕が出席したら球団は歓迎してくれるのだろうか?』 と質問すると、テッドはしどろもどろになって、『ブレット、それはできない。私の首が飛んでしまう』 って調子だった。誰の首も飛ばすつもりはないと僕が言うと、『2、3日待ってくれれば解決するから』 と彼は言った」

「僕はテッドに言ったんだ。『(ロジャースと)競争させてくれ。きっと僕が勝つから』 ってね。すると 『ブレット、状況はすでに変わってしまった。アーロン・ロジャースが我々のクォーターバックなんだ』 という返事だった。コミッショナーにも伝えたことだけど、(パッカーズ側の姿勢は)もうはっきりしているよ。彼らは僕に去ってほしい。引退していてほしい。他のチームのユニフォームを着るよりは ?本当は避けたいだろうけど? $12ミリオンの控えQBでいてほしい、ってことだ。口でなんと言おうとね。彼らはきっと交渉を引き延ばすだろう。トレード話が立ち消えになることに望みを賭けて、相手チームに大きな代償を求めるだろう」

復帰願いにはすでにサインを済ませたが、NFL本部にファックスするのは見合わせたとのこと。「(妻の)ディアナも(代理人の)バスも、あなたはバカだ。こんな風にパッカーズに扱われるなんて、と言っていたよ。彼女たちは復帰願いの提出を望んでいたが、僕は火曜ごろまで待つかもしれない」

タンパリング疑惑について改めて否定。「ブラッド・チルドレスと話したことを否定するつもりはない。12年前、彼とジェイ・ノーヴェルがウィスコンシン大のアシスタントだったとき、彼らが(友好関係にある)パッカーズを訪問してQBミーティングに出席したりしていた。その後ブラッドはフィラデルフィアに行ってアンディ・リードの下でコーチをした。ご存知のようにアンディと僕は親しい。 (調査担当の)ミルト・アーレリッチやコミッショナーにも説明したが、僕はチルドレスと話をしている。ダレル・ビーヴェルともしている。アンディ・リードとも、マイク・シャーマンとも、マット・ミレンとも、スティーヴ・マリウッチとも。友人であり僕のコーチをして友人でもある人たちと、いつも話をしているし、携帯メールも送っている」

カテゴリ : Contract/Personnel, Player