今年パッカーズ・ホール・オブ・フェイム入りするのは、元センターのフランク・ウィンタース、元DTのギルバート・ブラウン、それに元ビデオ・ディレクターのアル・トレムルの3人が選ばれている。7月19日に開催されるその殿堂入り式典で、ウィンタースにはかつての相棒ブレット・ファーヴ、ブラウンには同僚の元DTサンタナ・ドットソン、トレムルにはQBとしてもHCとしても付き合ったバート・スターがプレゼンターを務めることになった。
パッカーズ史を代表する元QB2人が揃うとあって、式典のチケットはあっという間に売り切れ。「ファーヴは球団史上最高のQBではない」と主張するオールドファンも少数ながらいて、NFL制覇5回のバート・スターは今でも大きな尊敬を集めている。