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Draft Notebook 9: WR Brett Swain
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2008年4月30日
- 7巡b指名WRブレット・スウェイン(サンディエゴ州立大)について、トンプソンGM。「秋に現地を訪れたスカウトたちがQB相手のプレーも見てみたのだが、彼をとても気に入った。そこで先日グリーンベイにも呼んでさらに見てみたのだ。とてもよい選手だし、7巡だし、よいピックだと思っている」
- スピードのないレシーバー、という見方に本人は強く反発している。コンバインに招待されず、大学での Pro Day では4.41秒を出した。「僕のスピードについて、4.6秒級という見方ばかりされ、そのせいで全て(ドラフト指名)が影響を受けてしまったように感じている。スピードは僕のプレーの重要な部分だし、プロ・デイではそれを証明する必要があった」
- 「自分のことはユーティリティ・プレーヤーだと思っている。オフェンスでも、スペシャルチームのリターナーやカバーマンでも、必要とされれば何でもできる」
- 大学通算44試合に出場して26試合先発。昨年は大きく伸びて58キャッチ973yds(平均16.8yds)、5TDを挙げ、それまでの3年間を足したよりも数字を稼いでいる。
- サンディエゴの北にあるカールスバッド市の出身で、カールスバッド高校の先輩には今年パッカーズに加わったLBブランドン・チラーがいる。
- 前述のOGシットンの家族とは違い、サンディエゴ州立大の同僚QBケヴィン・オコネルの母は全球団のキャップを買ってドラフトに備えた。息子がペイトリオッツに3巡指名されたので、余ったパッカーズのキャップをWRブレット・スウェインにプレゼントし、残った30個は返品したという。