グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2008年4月28日

4巡b指名はOGジョシュ・シットン

4巡2つめは5巡にトレードダウンし、4巡最後でセントラル・フロリダ大のOGジョシュ・シットンを指名。情報の非常に少ない選手で、4巡指名は意外と受け止められている。過去3年間右タックルをプレーしていたので、下記は主にタックルとしての評価。

4巡36位  OG ジョシュ・シットン  Josh Sitton
Central Florida Senior 6-3 (192cm) 324lb(147kg) 40yds/5.20秒 1986年6月6日生

Strengths : フットワークのよいアスリート。素早く外にスライドしてスピードラッシャーを封じ込める。ヒザをしっかり曲げて持ちこたえることができる。TEの外への小さなプルブロックが上手く、セカンドレベルへのブロックも速い。直線スピードは速くないが、コンバインでは20ydsシャトルでOT中トップタイムを出した。レッドシャツを経ず1年目の途中で先発右ガードとなり、2年目から3年間フルに先発右タックルを務めた。

無名選手だったが、セントラルフロリダ大のプロ・デイで、RBケヴィン・スミス(3巡でDETへ)を見るために集まったスカウトたちの前でよい動きを見せて注目された。キャンペンOLコーチによると、ガードとタックルの両方で考えているとのこと。セントラルフロリダ大といえば、SSアタリ・ビグビーの後輩にあたり、1年だけ重なっている。

Weaknesses : プロでタックルをやるには上背がなく、腕が短いずんぐり型。パスプロテクションではアグレッシブなハンドパンチがなく、相手を懐に入れてしまって押し込まれる。柔らかそうな体つきからして、トレーニングが足りているのかどうか。

カテゴリ : Draft, Player