グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2008年3月 1日
- 東部時間の29日深夜0時01分、FAおよびトレードが解禁となった。NFL中ですでにいくつもの契約やトレードがまとまっている。
- 28日午後0時半(東部時間)ごろ、パッカーズ公式サイトに「ファーヴが引退へ」という速報ページ(画面)が発見されて大騒ぎに。しばらくして同ページにはアクセスができなくなり、地元メディアの取材によって、ウェブサイト担当者によるミスであることが明らかになった。ファーヴの代理人バス・クックも引退を否定。
- 球団広報部長の説明によると、「サイト運営を委託している会社がファーヴ引退に備えて作ったページで、こうしたことは多くのメディアが行っている。Packers.com も、ファーヴが本当に引退した場合のアクセス集中に備えるため毎年やっていることだ。この "Breaking News" のページは昨年ファーヴが現役続行を発表した際にも使ったが、今回は予期せぬミスで可視状態になってしまった」
- その前日の28日にはマーク・マーフィ新社長が、「彼は帰ってくる、というのが私の予想だ」と公演の壇上で述べたばかり。社長はチーム運営に直接タッチしないとはいえ、もし本当に「ファーヴが引退に傾いている」という知らせが入っていたら、こうした発言をするものかどうか。
- さまざまな情報から、実際のファーヴからの発表は来週になるのではないかという見方が強まっている。ファーヴ家の親しい友人がこの水曜日に亡くなったことがタイミングに影響している可能性もある。
- 昨日パッカーズとブラウンズの間で合意されたDTコーリー・ウィリアムズのトレードだが、正式なトレード発表はまだ行われていない。ウィリアムズはブラウンズとの総額$38ミリオンの6年契約にサインする見込みとESPNは報じているが、こうした第一報の数字はアテにならない。
- ランボーフィールドは一般スタンドの外周をボックス席がとりまいているが、南側だけそれが途切れて馬蹄形になっている(写真)。マーフィ社長によると、その部分にラグジュアリーボックス等を建設する可能性も検討する、とのこと。「ただ、あまり大きくし過ぎてかえって売り上げを損なうことのないよう気をつけなければ」