グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2008年2月12日
- DEアーロン・キャンプマンとCBアル・ハリスが先発し、WRドナルド・ドライバーとLTチャド・クリフトンは控えから。
- LTチャド・クリフトンは第2シリーズから登場し、シリーズごとに左タックルと右タックルを交互にプレー。試合後にはQBペイトン・マニング、TEジェイソン・ウィッテンと3人のテネシー大同窓生で記念写真を撮っていた。
- WRドナルド・ドライバーはパスキャッチ2回31yds。第4Qの16ydsパスは見事なダイビングキャッチだった。
- DEアーロン・キャンプマンは1サック、3タックルの活躍を見せた。最初のディフェンスでは、スナップミスのQBペイトン・マニングを追いかけて20ydsのロスタックルも決めている。
- CBアル・ハリスはチーム最多タイの5タックル。プロボウルではCBのバンプ&ランのカバレッジが許されていないため、ハリスは普段と違って5yds以上のクッションを置いて守っている。第3Qにはそのルールに違反したとしてアンスポーツマンライクコンダクトを取ら、第4Qにはイリーガルコンタクトも。
- そのバンプ禁止のルールを利用し、NFCオフェンスはクイックスラントを多用して成功。
- スペシャルチームはスペシャルプレーが2つ成功。最初のオフェンスで3&アウトと思いきやパンターのアンディ・リー(SF)がFBリチャードソン(MIN)にパスを通して1stダウンを獲得、同点TDドライブにつなげた。第3Qにはキックオフリターナーのデヴィン・ヘスター(CHI)がTEジェイソン・ウィッテン(DAL)にラテラルを投げ、敵陣47ydsまでリターン。
- レッドスキンズから選出の3選手は亡きFSショーン・テイラーの背番号21をつけ、試合前のコイントスでも彼ら3人がキャプテン役を務めた。またNFCディフェンス最初のプレーでは、ショーン・テイラーに敬意を表するためセーフティを1人にして10人で守った。マッカーシーHCの提案によるもので、選手たちから圧倒的支持があったとのこと。