グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2008年1月 2日
- 最終戦で負傷した4人のうち、最も重いのはLGジュニアス・コストンのふくらはぎ。マッカーシーHCによると2週ほどプレーできないとのことで、プレーオフ初戦は欠場が濃厚となった。
- RGジェイソン・スピッツ(太もも)は、もう少し様子を見なければはっきりとはわからないが、プレーオフ初戦は出場の方向。今週中の練習参加は無理かもしれない。
- LGコストンはLGダリン・カレッジと実力が互角なので、欠場となってもさほど痛手ではないが、RGスピッツまで出れなくなった場合は戦力ダウンが避けられない。2人とも欠場の場合、T/Gトニー・モールの代役出場が有力と見られているが、マッカーシーHCによると、カレッジを右ガードに移して4巡ルーキーのアレン・バーバーを左ガードに入れる可能性もあるとのこと。
- ライオンズ戦を途中退場したCBウィル・ブラックモンは、二度骨折した左足の炎症に悩まされているらしい。しかし金曜の練習開始に間に合う可能性もある、とマッカーシーHC。
- 左肩を強打してしばらく腕がしびれたRBライアン・グラントだが、月曜には影響は全く残っておらず、すでにウェイトトレーニングを始めたとのこと。
- CBチャールズ・ウッドソンは11月22日の@デトロイトでつま先を負傷して翌週の@ダラスを欠場し、その後は復帰してプレーを続けたが最終戦は休養した。完治までは時間がかかるので、今季は練習量を加減しながらプレーするしかないようだ。
- 足首の軽い捻挫で欠場したWRグレッグ・ジェニングスだが、通常なら出場できる程度のもので、プレーオフ出場は全く問題なさそう。
- 12月初めの練習でハムストリングを負傷して4試合欠場したQBアーロン・ロジャースは、水曜にテストを受けて許可が下りれば、金曜の練習(今週の初日)から復帰できるかもしれない。