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Notebook: LBビショップとCBウィリアムズを評価
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2008年1月 2日
- ディビジョナル・プレーオフでの対戦相手はシーホークス(第3シード)、バッカニアーズ(第4)、ジャイアンツ(第5)のいずれか。第1シードのカウボーイズは最下位シードと対戦する権利があるため、もしWAS@SEAでレッドスキンズが勝てば、カウボーイズがそちらと対戦することになる。
- コーチ陣はすでにシーホークスの予備的調査を終え、これからバッカニアーズやジャイアンツの分析に入るとのこと。
- 主力組の代役としてプレーした選手の中で、6巡ルーキーのミドルLBデズモンド・ビショップとCBトラモン・ウィリアムズの働きを、マッカーシーHCは特に賞賛している。「デズモンドは非常にいいプレーをしたと思うし、スペシャルチームでのプレーも向上してきている。ウチの成長株であることは明らかで、プレーオフでも貢献する機会があるかもしれない。トラモン・ウィリアムズはどれだけ褒めても足りないほどだ。若手選手のあるべき姿として、完璧なお手本だと思っている。オフシーズンやトレーニングキャンプを通じて成長を続け、全くの無名選手でありながら、開幕ロースター入りを果たした。試合でチャンスを与えられるごとに進歩を見せている。今回も優秀な働きで、あのディフェンスでのパフォーマンスはゲームボールに値する。最も活躍した代役選手として思いつくのはこの2人だ」
- DT陣が手薄になっているうえ今回はDTピケットが欠場したため、DTジャスティン・ハレルやDTダニエル・ミューアの出場機会が非常に多かった。「ジャスティン・ハレルは今年一番のプレーをした。押されないパワーを見せたと思う。ダニエル・ムーアも何度かいいプレーがあった。だから、(DT陣には)それなりのデプスはある」とマッカーシーHC。
- パッカーズのドラフト順位は29位に仮決定した。ただしスーパーボウルに出場できた場合のみ、優勝で32位、敗退で31位に変更される。他にカウボーイズとコルツが13勝3敗で並んだが、スケジュールの強さ(対戦相手の勝率が.469)が最も低かったため、3球団の中で最も上の順位となった。(カウボーイズは.496、コルツは.516)