グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2007年11月 1日

RBデショーン・ウィンがインジャリーリザーブ入り

パッカーズはRBデショーン・ウィンをインジャリーリザーブに入れ、出場停止明けのWRコーレン・ロビンソンをロースターに加えた。先発出場したブロンコス戦最初のキャリーで肩を痛めて退場したウィンは、代役として活躍したRBライアン・グラントにスターターの座を奪われ、さらに追いうちをかけるように悪い検査結果が出て、不本意な形でルーキーシーズンを終えることになった。

「今季中には復帰できないと考えられるほど深刻なもの」とマッカーシーHCは説明し、キャンプでのT/Gトニー・モールの負傷(1ヶ月半欠場)と似ているが程度がもっと重い、と付け加えている。モールの負傷は首の神経から来るしびれおよび脱力だったので、今回のウィンも肩というより首の神経の問題のようだ。

ドラフト7巡指名から半年の間にふくらはぎ、太もも、首、脱水症状などたくさんの体調不良で首脳陣を悩ませてきたウィンだが、彼の将来性には大きな期待を寄せているとマッカーシーHCは強調。「ここまでの彼の仕事にはとても満足している。IRに入るのは不運なことだが、彼には明るい未来があると思うし、我々にとって楽しみだ。全ての能力が揃っているのだから、あとは本人の意欲しだいだ」 

カテゴリ : Contract/Personnel, Player