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Notebook: RBデショーン・ウィンへの警告
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2007年9月 4日
- プレシーズン第3戦で足を捻挫したWRドナルド・ドライバーが練習に復帰。まだ多少かばう様子はあり、フル参加ではないものの、開幕戦出場に向けて順調なステップといってよさそうだ。今週の練習参加は限定的なものにする予定で、イーグルス戦への出否は週末になってから決める、とマッカーシーHC。
- RBヴァーナンド・モレンシー(ヒザ)も復帰し、練習にフル参加した模様。キャンプ初日に負傷して以来35日ぶりの練習復帰ということになる。遅れた分を取り戻すよう、サイドラインではQBファーヴが彼にいろいろと指導をしていた。
- その他にプレシーズン最終戦を休んだ、RBブランドン・ジャクソン、RGスピッツ、T/Gモール、DEバジャ=ビアミラ、Sラウスも練習に復帰している。
- 新入団のRBライアン・グラントはエドガー・ベネットRBコーチと2人で部屋にこもり、プレーブックの短期集中コースを受講している。
- 辛くもロースターに残ったRBデショーン・ウィンだが、ロースター残留は恒久的なものではないとヘッドコーチからもGMからも通告された、と本人は語っている。「 『君はハードに頑張って能力を証明しなければならない、練習熱心さや精神面で少しでもダウンが見られたら、チームに長くはいられないぞ』 ということを言われたよ。僕は53人ロースターにふさわしくないという人たちも世間にはいるだろう。つまり、自分で証明して見せろというメッセージだ」
- ESPNによると、パッカーズはフルバック補強のため上記ジョン・クーン、ルーサカ・ポライト(DALから解雇)、デレク・シャウマン(BUFから解雇)の3人を検討し、クーンを選んだとのこと。
- 土曜の午後、自室で電話を待っていたKメイソン・クロスビー。しかし両親からの電話が何回かあっただけで、チーム側からの連絡はなかった。つまり解雇されなかったということだ。「この場合、連絡が来ないのが何よりなんだ。電話が鳴らないことすなわち吉報なんだよ。僕としては、今後も向上しようと努力を続けるだけだ。『よーし仕事が手に入った』なんて安心してはいてはダメなんだ。毎日自分の価値を証明し続けないと」
- 肩を痛めてインジャリーリザーブに入ったSタイロン・カルヴァーは重傷でないと報じられていたが、近いうちに手術を受ける予定で、復帰までは4ヶ月から半年かかるとのこと。
- パッカーズから解雇されたSSマーカンド・マニュエルはパンサーズとの契約に合意。
- 同じく解雇されたWR/KRショーン・ボディフォードはレッドスキンズがウェイバーで獲得。
- 同じく解雇されたKデイヴ・レイナーは、ウェイバーで獲得するチームは現れなかったが、ワークアウトのためにジャイアンツを訪れているようだ。飛行機に乗る直前のインタビューで彼は、「僕の理解したところでは、ワークアウトで僕のキックがよければ、ジャイアンツは僕と契約してKローレンス・タインズは解雇される、ということだ」と明かしている。
- 先月解雇されたQBイングル・マーティンはタイタンズのプラクティス・スクワッドに入った。