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Notebook: LBバーネットは6年契約
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2007年4月12日
- LBニック・バーネットが結んだのは総額$35ミリオンの6年契約。契約ボーナスとロースターボーナスと今年のベースサラリーを合わせ、1年目に$12ミリオンほどを受け取ることになっているらしい。
- 記者会見(映像)でLBバーネットは、「来年FA市場に出る選択肢もあった。でも、生涯パッカーのままでいられる、最後まで1つのチームでプレーできる選手は多くない。そんな機会が手に入って僕は幸せだと思う」と語っている。CBマッケンジーやWRウォーカーのようにホールドアウトで脅す方法もあったのでは?と聞かれると、「彼らの人格をとやかく言うつもりはないが、僕はそんなタイプじゃない。まだ契約は1年残っていた。互いに無理強いすることのない、『チーム』として僕らは契約締結を目指してきた。ホールドアウトするような道をとるつもりはなかった」
- Press-Gazette紙によると、パッカーズはベテランCBトリー・ジェームズ(CIN)と契約交渉を始めたところらしい。昨日には「ペイトリオッツとの契約近し」とも報道されているが、代理人によるとそれ以外にセインツやレイダーズが興味を示しているとのこと。ジェームズは11年のプロ生活のほとんどをスターターとして過ごしてきたが、33歳となった昨季はさすがに衰えを隠せず、パッカーズは3番手CBとして考えている。すでに先月8日にグリーンベイを訪問済み。
- LGダリン・カレッジは昨年6月のミニキャンプでは体重が305ポンドほどあったが、ルーキーシーズン終了時には290ポンドに落ちていた。大学では4年間左タックルをプレーしていた彼がプロの大型DTに押し負けないよう、310ポンドにバルクアップしてトレーニングキャンプに参加することをコーチ陣は望んでいる。
- 情報筋によると、トンプソンGMがRBマイケル・ターナーに示していた興味は、金額の話になった瞬間に消え失せたとのこと。現在は他球団との話し合いの成り行きを静観しているところで、交渉が行き詰って値段が下がった場合にのみ再び乗り出すことになりそう。
- パンサーズはプロボウルDTクリス・ジェンキンズをトレードに出したい意向だが、The Herald紙によるとこれまで興味を示したのはラムズ、チーフス、ブロンコスの3球団で、弟のDEカレン・ジェンキンズが在籍するパッカーズはその中に含まれていない。