グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2006年12月27日

Playoff Scenarios

複雑なワイルドカード争いについて、現在の状況と諸条件を以下にまとめてみる。

上記の諸条件をふまえ、パッカーズのプレーオフ進出シナリオは以下の通り。引き分けは省略するが、1番・2番・3番の条件はジャイアンツが引き分けでも成立する。

  1. パッカーズがベアーズに勝ち、レッドスキンズがジャイアンツに勝ち、ヴァイキングスがラムズに勝つ。 こうなればNYGとSTLが7勝9敗となって脱落。たとえCARやATLが勝ってGBと並んだとしても、NFC内成績で7勝5敗のGBが上となる。
  2. パッカーズがベアーズに勝ち、レッドスキンズがジャイアンツに勝ち、パンサーズがセインツに勝つ。 NYGが脱落し、GBとCARが並ぶのでNFC内成績でGBが上となる。たとえSTLがMINに勝ったとしても、3球団で並べばNFC内成績でGBが上となる。
  3. パッカーズがベアーズに勝ち、レッドスキンズがジャイアンツに勝ち、ファルコンズがイーグルスに勝つ。 2番と同じくNYGが脱落するので、GBとATLが2球団で並んでも、STLを加えて3球団で並んでも、NFC内成績でGBが上となる。
  4. パッカーズがベアーズに勝ち、ジャイアンツがレッドスキンズに勝ち、"Strength of victory"でパッカーズが逆転する。上で説明したように "Strength of victory" ではジャイアンツが大幅リードしているため、パッカーズが逆転するにはいくつものチームの助けが必要となる。
カテゴリ : Game