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Notebook: LBバーネットが復帰に向け順調
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年12月 1日
- ハムストリングを痛めたSニック・コリンズは水曜発表のインジャリーリストで "Doubtful" となり、6巡ルーキーのSタイロン・カルヴァーの代役出場がほぼ確実となった。SカルヴァーについてマッカーシーHCは、「彼は非常に、非常に知識豊富な選手だ。(控えでいる間も)冷静に試合の流れについて来ている。準備もしっかりやっている。スペシャルチームでは少々波があったが、こういう機会のために準備はしてきている」と語っている。またLBバーネットは、「成長をスピードアップさせてほしいのは、コミュニケーションの部分だと思う。セーフティは全員とのコミュニケーションが必要だから、彼もそれを強みにしてほしい。コリンズがプレーできればいいけど、もしそうでないなら、彼が頑張って穴を埋めなければならない」
- 手を骨折のLBニック・バーネットは、負傷後初めて練習にフル参加して "Questionable" に1ランクアップ。先週は断念したギブスでの出場に大きく前進したと言えそうだ。「感じはよかったよ。自分としてはよくできたと思う。出場したいと思ってはいるが、100%出場とはまだ言えない。明日はパッドを着けての練習だから、ちゃんとタックルできるかどうか、そこで試してみる必要がある」
- 鼠蹊部を痛めているRTマーク・タウシャーは今週も "Doubtful" となっており、3試合連続で欠場の見込み。「今週彼が帰ってくると言ったら誇張になるだろうね。彼本人と話す度に 『すごくいい感じに回復してきている』 と言ってくれるのだが、医療スタッフはもう少しばかり慎重のようだ。それが普通だがね」とマッカーシーHC。
- このところのキックカバーチームの不振について、マイク・ストックSTコーチ。「ベルクロ(日本で言うマジックテープ)のように、相手ブロッカーに捕まって身動きできなくならないようにしなければならない。やるべきことができていない。全員がそうだと言うのではなく、数人のことだ。しかし2人か3人がそうなってしまえば、その穴を相手に突かれてしまうことになる」
- Pジョン・ライアンは末期がんの父を見舞うため、水曜の練習を休んでカナダに里帰りしている。木曜の練習には復帰の予定。この日は代役として、大学時代にパンターを兼ねていたQBイングル・マーティンが蹴っている。 「チームが彼にそうさせてくれたのは素晴らしいことだと思う。きっとチーム側がお膳立てしてくれたんだと思う。この球団がそういったことを何よりも重視していることがよくわかるよ」とKデイヴ・レイナー。
- 1つ空席があったプラクティス・スクワッドにCBトラモン・ウィリアムズと契約。ルイジアナ工科大出身のドラフト外ルーキーで、開幕前までテキサンズにいた。