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Notebook: FBヘンダーソンが代役出場へ
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年11月 1日
- 欠場が予想されるFBマイリーとFBヘンダーソンの違いについて、「マイリーはブロンコスで(ゾーンブロッキングを)何千回もこなしてきた。しっかりと鍛えられてきたぶん、慣れるのが容易だったのだろう」とジャゴジンスキーOCは語っている。「しかしヘンダーソンが代わりに入ったカーディナルス戦終盤も同じようにヤードを稼ぐことができていた。サイドラインで見学しながらでも、習熟は進んでいるよ」
- RBモレンシーの欠場により、キックオフリターナーはおそらくWRショーン・ボディフォードに任せることになるだろう、とマッカーシーHC。新加入のボディフォードはカーディナルス戦で16ydsの好パントリターンを見せている。ポートランド州立大ではキックオフリターナーをずっと務めていた。
- ディフェンスのコーチ陣は12yds以上のランと16yds以上のパスを "explosive play" つまりビッグプレーと規定して、それを減らすことに注力してきた。ドルフィンズ戦では11回も許した "explosive play" がカーディナルス戦ではわずか3回。うち1回は、すでに決着のついた終了間際のドライブだった。「そういった大きなプレーを減らすために選手たちは多大な努力をし、よい仕事をしてくれた。目標は1試合に4回か5回。それ以下に抑えることができれば、われわれ(ディフェンス)は勝利に貢献できることになる」とボブ・サンダースDC。
- パッカーズのパス守備は1試合平均NFL265ydsでNFL最下位なのに、どういうわけかサックは22回でNFL3位タイ。DEアーロン・キャンプマンがサックを量産していても、やはり相手の注意はDEバジャ=ビアミラに注意が行くらしく、そこをDEキャンプマンがサックで仕留めるというパターンだ。「相手チームはまだ対策を全く変えてこないからね。アーロンが数字を稼いでいるから、そろそろ変えてくるかもしれないけど。別にそれでも構わない。数字にはだまされやすいものだが、我々は今のカビーアのパスラッシュで何の問題もないと思っている。いい仕事をしているよ」とロバート・ナンDTコーチ。
- 大事をとって欠場したWRグレッグ・ジェニングスは現時点では "Questionable" で、早ければ水曜日の練習に参加できるかもしれない、とマッカーシーHC。
- アゴを強打したTEデヴィッド・マーティンはX線検査を受けたが、問題ないとのこと。