8月16日に飲酒運転とスピード違反などで逮捕されたWRコーレン・ロビンソン。保護観察期間中に事件を起こしたことについてシアトル郊外カークランド市で審問会が開かれ、判事は90日間の服役を言い渡した。ただしすぐに収監されるわけではなく、Journal Sentinel紙によると、2月28日までに服役を始めればよいとのこと。
また服役期間のうち半分の45日間は"work-release"(通勤刑)でよく、これは刑務所から出勤して刑務所へ帰るという、ゆるい服役の方法。現地ワシントン州ではなく、グリーンベイまたは(オフシーズンに住んでいる)ノースカロライナ州ローリーで服役できるようWRロビンソン側は交渉中のようだ。その場合は刑務所の費用が自己負担になるらしい。
まずは1件が片付いたWRロビンソンだが、8月16日の事件そのものについてのミネソタ州での裁判はまだこれから。また、NFLから1年間出場停止などの処分が下る可能性も依然として残っている。