グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年10月 5日
- 肩と頭を打ったQBブレット・ファーヴだが水曜日の練習には参加の予定、とマッカーシーHC。
- 足を骨折した恐れのあったWRロバート・ファーガソンだが、マッカーシーHCによると折れてはいないようだ。ただし決して軽いものではなく、ラムズ戦への出場は "Doubtful" とのこと。WRドナルド・ドライバーは肋骨とヒップを痛め、現時点では "Questionable"。
- WRドライバーの落球2回についてマッカーシーHC。「あの2つについては、彼の責任だという見方に私も同意する。ドナルドにとって最高のゲームというわけにはいかなかった。しかし彼はかなり激しいヒットを受けていたし、それがその後のプレーに影響したかもしれない」
- WRファーガソンが欠場見込みのため、代わって3番手に昇格するのはWRコーレン・ロビンソン。しかし今週は、保護観察期間中に事件を起こしたことについての審問会がワシントン州カークランドで開かれるため、場合によっては収監されてしまう可能性もなくはない。なるべくそうならぬよう、なんとかして決定をシーズン終了後まで引き延ばすのが、プロスポーツ選手の一般的なパターンのようだ。
- イーグルス戦ではディフェンスの選手交代に何度も混乱があり、フィールドに10人しかいないプレーが2回もあったという。どちらも第2Q、相手のノーハドルオフェンスのときで、どちらもTE L.J.スミスにパスが通り、17ydsと21ydsゲインされている。「全て我々のミスだ。ゲームマネジメントは批判されても仕方がない。2つもあるのは許されることではないし、改善が必要だ」とマイク・マッカーシーHC。
- 控えLBのアブドゥル・ホッジはヒザを痛めて次は欠場の方向。LBベン・テイラーはハムストリング、TEドナルド・リーはヒザを痛めたため、彼ら3人が欠けるとなるとスペシャルチームにはかなりの打撃となる。
- 先発陣の変更が公式デプスチャートにも反映され、LGダリン・カレッジ、RGジェイソン・スピッツ、FBブランドン・マイリーがスターターと表示されるようになった。RBモレンシーも(当然のことだが)RBヘロンに代わって2番手と表示されている。
- トニー・モールが右ガードの控えに下がり、もしLGカレッジが負傷したらRGスピッツが左サイドにスライドしてRGモールが先発に昇格、もしLTクリフトンが負傷したらLGカレッジが左タックルにスライドしてLGスピッツとRGモールがガードで先発する、という布陣のようだ。ジュニアス・コストンは右タックルの控えだけを務める。