グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2006年8月17日

Sマーヴィール・アンダーウッドが今季終了

チャージャーズ戦でヒザを負傷した控えセーフティのマーヴィール・アンダーウッドは、前十字靭帯(ACL)および内側側副靭帯(MCL)の断裂と判明。近いうちに手術を受ける予定で、今季はプレーできないことが確定した。プロ2年目の今年は成長をアピールしていた彼にとって残念な結果であるだけでなく、チーム側にとっても、若手の成長をアテにして先月マーク・ローマンを解雇したことが裏目に出た形だ。

先発予定のSマニュエルが今週から練習に復帰しているとはいえ、控えセーフティの層は非常に薄くなっている。そのためパッカーズはWRレオ・ブックマン(元陸上200m選手)とG/Cウェイン・ルシアを解雇し、Sジェレミー・モドキンスCBアントニオ・マローンを獲得した。ローマン解雇は失敗だったのでは?と聞かれたトンプソンGMは、「そういった質問には答えたくない」と語ったものの、セーフティの層の薄さは認めている。

今回契約した2人はどちらもドラフト外ルーキーだ。テキサス・クリスチャン大出身のSモドキンスは昨季67タックル、3INTを挙げ、ドラフト後にブラウンズと契約したが、6月に解雇されている。CBマローンはトレド大で3年間スターターを務め、通算167タックル、6INTを挙げた。ドラフト後にライオンズと契約したが、Sモドキンスと同じく6月になって解雇されている。

カテゴリ : Player