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Mini Camp 1 - Day 2: DTワシントンは参加できず
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年5月 8日
- 3年目のDTドネル・ワシントンは、「練習に参加できる体ができていない」と判断され、練習を見学させられている。「彼はキャンプ参加の準備ができていない。残念なことだし、修正していく必要がある」とマッカーシーHC。ドラフト3巡指名から2年、すでに完全な"Bust"と呼ばれているワシントンだが、パッカーズで1試合も出場せずにチームを去る可能性がますます高くなった。怠け者なのか愚か者なのか、おそらくその両方だろう、というのが地元メディアの見方。
- 初日は1stユニットのストロングサイドLBはロイ・マニングだったが、2日目はベン・テイラーが入った。
- Sマーク・ローマンは(以前報道されたとおり)Sマーカンド・マニュエルの獲得に不満でいったんは解雇を求めたが、先発争いさせてもらえるとの説明を受けて、ミニキャンプに参加している。マニュエル獲得そのものより、自分へのフロントの説明がコロコロ変わって信頼できないということのようで、まだ納得した様子ではない。
- パントリターン練習では、CBウッドソン、WRコーリー・ロジャース(4巡)、CBウィル・ブラックモン(4巡)、WRグレッグ・ジェニングス(2巡)の順番でリターナーを務めた。
- 2年目のCBマイク・ホーキンズはこのオフに10ポンドほどバルクアップして188ポンドに。それでいて体脂肪率は3.5%のままとのこと。
- 前日のパスラッシュドリルでヒザを痛めたT/Gエイドリアン・クレムは後十字靱帯の捻挫と判明。19日からのミニキャンプも欠席するかもしれない。
- 1巡指名のLB A.J.ホークは大学の授業に出るため次回のミニキャンプを欠席の予定。6月9日に期末試験があるので、5月31日からの"Organized Team Activities" (ほぼミニキャンプと変わらない)も試験終了までは欠席しなければならないとのこと。それだけに今回のうちに覚えなければならないことが多いとして、居残りでビデオを見るなどディフェンスの勉強を進めている。
- 2000年まで在籍したT/Gロス・ヴァーバとの再契約をパッカーズは検討中。昨年はNFLでプレーしなかった彼はすでにグリーンベイを訪れてワークアウトを行ったが、その時点ではオファーはされなかったようだ。305ポンドと軽量級でアスレチックなタイプのヴァーバはゾーンブロッキング・スキームに向いている、とジャゴジンスキーOCは見ている。Press-Gazette紙によると、パッカーズのほかに興味を示しているのはカーディナルスとバッカニアーズとのこと。