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Notebook: 補償ドラフトピックは5巡と7巡
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年3月29日
- 前年のFA流出が多かったチームに配分される"Compensatory Draft Pick" (用語集参照)だが、今年のパッカーズは5巡(全体165位)と7巡(全体253位)をもらえることになった。昨年失った選手といっても「FAでの流出」に限るため、「解雇」だったFSシャーパーやLGウォールはカウントされない。RGリヴェラとSバウ・ジューがFAで移籍し、LGクレムを獲得したことを差し引くと、こういう結果になるらしい。
- 上記の"Compensatory Draft Pick"についてトンプソンGM。「4巡を1つかな、と思っていた。これは複雑な問題で、悪意などは関係ない。純粋に数字だけのことだ。出場時間やサラリーや選手のランクをリーグが計算するのだ。フェアかどうか、疑いの余地はない」
- RBナジェ・ダヴェンポート、WRマーク・ボーリクター、LBベン・テイラー、Kビリー・カンディフとの契約がようやく正式発表された。
- 昨季第2週に首をケガしたWRテレンス・マーフィは、脊柱管狭窄症と診断され、リハビリをしつつ何人もの専門家の診断を仰いでいるところ。Press-Gazette紙によると、現役続行の可能性は50-50だが、多少の回復はしてきているとのこと。
- 7月22日にランボーフィールドで行われるパッカーズの殿堂入り式典で、故レジー・ホワイトへのプレゼンターは、元TEキース・ジャクソンが務めることになった。ジャクソンはイーグルスとパッカーズの両方でレジー・ホワイトと共にプレーし、彼の親しい友人だった。