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FA Notebook: LBを計4人補強予定か
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年3月27日
- Journal Sentinel紙によると、パッカーズは4人のLBと契約して2つの先発の座を争わせる意図とのこと。それが本当なら、すでに契約したLBトレイシー・ホワイト含めればあと2人、含めなければあと3人獲ることになる。
- 元ジャイアンツのLBバレット・グリーン(28歳)が今週パッカーズを訪問の予定。小型軽量タイプでアスレチック能力が高く、ウィークサイドLBでの出場経験が多い。先日のベン・テイラーとは逆に、恵まれた身体能力をフィールドで活かせていないタイプのようだ。2000年のドラフト2巡でライオンズ入り、2004年には総額$13ミリオンでジャイアンツにFA移籍した。しかしその後はケガに悩まされて2年で11試合しか出場できず、今月解雇されている。
- Wisconsin State Journal紙によると、パッカーズは2人目のキッカーとして、元ミネソタ大のリース・ロイドに興味を示しているとのこと。昨年のドラフト外でレイヴンズ入りしたKロイドは、キック力を活かしてキックオフ・スペシャリストとしてロースター入りを目指したが、開幕前に解雇されている。
- Tampa Tribune紙によると、CBチャールズ・ウッドソン(OAK)は今週グリーンベイを訪問の予定とのこと。リーグ屈指のCBとして名高いウッドソンはまだ29歳だが、ここ数年はケガが非常に多い。またメンタル面でも不安定なプレーぶりでビッグプレーを許すことも増え、シャットダウン・コーナーとしての名声にもかげりが出てきている。むしろフリーセーフティとしての将来を期待する声が多いようだ。