グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2006年1月21日

ウィンストン・モスがLBコーチに

元セインツのウィンストン・モス(40歳)が新LBコーチに就任することが発表された。マッカーシーHCがヘッドコーチ就任直後から非常に高く評価しており、DC就任の噂もあった人物。マイアミ大から1987年のドラフト2巡でNFL入りし、バッカニアーズで4年、レイダーズで4年、シーホークスで3年、合計146試合にLBとして先発出場している。引退の翌年からシーホークスでコーチのキャリアをスタートし、2000年シーズン途中からセインツのLBコーチを務めてきた。

彼はマイアミ大でジミー・ジョンソンHCのもと全米王座も経験しているが、マイアミ大では現スカウトのアロンゾ・ハイスミスがチームメイトだった。また、レイダーズ時代には現CBコーチのライオネル・ワシントン(残留の方向らしい)が同僚だった。ディフェンシブ・コーディネーターよりも先にLBコーチが決まるという不思議な事態についてウィンストン・モス本人は、「ボブ・サンダースが選ばれたら、セインツでのシステムと似ている。他の候補が選ばれても、私はフレキシブルでどのシステムにも適応できる」と語っている。

カテゴリ : Coach/Front Office