グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2006年1月 5日

後任ヘッドコーチ候補の顔ぶれ

マイク・シャーマン解任直後から始まっている新ヘッドコーチ選びだが、非常に口の堅いテッド・トンプソンGMだけに情報は少ない。「オフェンス系の候補に傾いている」という情報や、「シャーマンに欠けていたエネルギッシュで外向的なタイプを望んでいる」という見方も多い。じっさい名前の挙がった候補者を見ると、NFLでのヘッドコーチ経験のない若いコーチがほとんど。Journal Sentinel紙のクリフ・クリストルは、トンプソンGMには「意中の人」は特になさそうだ、と書いているが、Press-Gazette紙のロブ・デモフスキーが得た内部情報(らしきもの)によると、1人か2人の最有力候補がいるとのこと。

なお、規定によりプレーオフ進出チームのコーチとの面接はバイウィークの1週目(つまり今週かスーパーボウルの前々週)にしか許されず、それ以外は各球団のシーズン終了を待つしかない。下記リストの中でプレーオフに進むのはティム・ルイス(NYG)、ロン・リヴェラ(CHI)、それにスティーラーズの2人。4人の中で今週バイウィークなのはベアーズのリヴェラだけで、他の候補との面接は早くても来週となる。

現在取り沙汰されている候補は以下のリストの通り。

カテゴリ : Coach/Front Office