グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2006年1月 2日

Packers 23 - 17 Seahawks

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Seahawks (13-3) 0 7 7 3 17
Packers (4-12) 6 7 7 3 23

気温は1℃、天気は曇り。序盤にパッカーズがFG2本でリードすると、あとはシーソーゲームに。RBアレグザンダーとQBハッセルベックは前半いっぱいで退くが、QBセネカ・ウォレスのTDパスで後半最初はシーホークスがリードする。しかしCBハリスのインターセプトから流れが変わり、"One More Year !"の大合唱の中でQBファーヴが逆転TDパスに成功。そこからはパッカーズのペースとなり、シアトルオフェンスの若さにもつけこんで何とかリードを守りきって、ファーヴの現役最後になるかもしれない試合を勝利で飾った。

第1Q、パッカーズは3回の3rdダウンを全てWRドライバーへのパスで成功させレッドゾーンに進むが、WRチャットマンのエンドアラウンドで7ydsロスし、26ydsFG成功で3点先制。シーホークスが3&アウトに終ると、パッカーズはRBヘロンのランとWRガードナーへの33ydsパスでレッドゾーンに進むが、今度もTDはならず32ydsFGで3点追加。シーホークスはFBストロングへの27ydsパスとRBアレグザンダーのランなどでレッドゾーンへ。

第2Q、ゴール前に進んだシーホークスはアレグザンダーが1ydsTDランを決めて逆転。パッカーズはキックオフリターナーのCBキャロルがファンブルロストでGB陣37のピンチに。しかしロスタックルで4thダウンとなり、ギャンブル敢行もサックで失敗に終わる。パッカーズはWRドライバーへの10ydsパスと相手反則でSEA陣に入り、パスインターフェアでレッドゾーンに進むと、RBヘロンが11ydsのTDランに成功。シーホークスはGBの反則で1stダウンを取るがパント。パッカーズもFBヘンダーソンへのパスで1stダウンを奪うがそこまで。前半残り2分07秒、シーホークスはRBアレグザンダーのランとWRイングラムへのパスでGB陣24に進むが、RBアレグザンダーがGB陣10までゲインしたところでファンブルロスト。

第3Q、シーホークスはQBハッセルベックに代わってQBセネカ・ウォレス、RBアレグザンダーに代わってRBモリスがプレー。WRハケットへの11ydsパス、RBモリスのラン、15ydsフェイスマスクでGB陣26に進み、最後はWRジュレヴィシャスにTDパスが通って逆転。GB陣21からのパッカーズは、WRドライバーへの11ydsパスと相手フェイスマスクでフィールド中央へ進むが結局パント。しかし最初のプレーでCBハリスがインターセプトし、SEA陣19のチャンスに。パッカーズは3rdダウン9からWRチャットマンにTDパスを通して再逆転。シーホークスは、WRハケットのイージーな落球で結局パント。パッカーズはいきなりWRドライバーへの59ydsパスでSEA陣5へ進むが、次のプレーでQBファーヴがサックされファンブルロスト。シーホークスも3rdダウンでサックを喰らい3&アウト。

第4Q、SEA陣34からのチャンスとなったパッカーズはラン中心にSEA陣10に進むがTDはならず、28ydsFG成功で9点差に。シーホークスはWRウォリックへの33ydsパスで一気にGB陣46に進むが後が続かずパント。GB陣12からのパッカーズは、1stダウンを1つ更新したところでインターセプトされGB陣35でのピンチに。しかし3rdダウンでサックが出て失点を逃れる。パッカーズは次も1つ1stダウンを更新してからパント。残り2分49秒、GB陣48からのシーホークスはRBモリスへの20ydsパスでGB陣29へ。しかしサックなどで1stダウンが続かず、44ydsFG成功で6点差に。オンサイドキックは失敗でGBボールに。残り1分38秒、ラン2回とニーダウンで試合終了。

カテゴリ : Game