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Notebook: DEモンゴメリーの出番が増えそう
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年12月10日
- 先日初サックを挙げたルーキーのDEマイケル・モンゴメリー。彼の成長を首脳陣は高く評価しており、今後も次第にプレイングタイムを増やしていくとシャーマンHCも明言している。ベアーズ戦では1stダウンを中心に15プレーに参加して4タックル、1サック。本人は「現時点ではラン守備の方が得意」と語っている。
- パッカーズのパス守備は現時点でなんとNFL1位(1試合平均167.6yds)。ベイツ新DCの元でディフェンスが安定したこともあるが、なんといっても、今季対戦した二線級の相手QBたちに助けられている。パスydsでトップ10に入っているのはQBパーマー(CIN)だけ。QBレーティングでも同様だ。
- 今週の練習では、WRサーマンとCBキャロルがキックオフリターナーを務めているが、回数はサーマンが多いようだ。できれば先発CBをリターナーに使いたくない、という首脳陣の考えによるものだろう。「僕が出るとすれば、誰かが大失敗をしたか、ケガをしたか、だね」とキャロルも認めている。
- 先日はシカゴで大きなミスを2回犯したP B.J.サンダーにとって、終盤4試合のうち3試合が極寒のランボーフィールドというのは大きな挑戦となる。「悪条件の中で蹴ることを学ぶのに、最後の4試合はいい機会になる。実質1年目で、このような実戦を経験するのは大変なことだ。その代わり、もし身につけることができれば大きな財産になる」と本人。
- QBブレット・ファーヴが木曜日の練習に復帰した。投げる右手のケガが心配されたが、特に問題はない様子。手の甲には大きなかさぶたができている。
- 先週から予告されていた通り、TEババ・フランクスが地元ショッピングモールで救世軍の募金活動に参加(写真)。わずか1時間で$5,185ドルを集め、デトロイトのTEマーカス・ポラード($1,820)に圧勝した。グリーンベイのある地元企業は一社だけで$2,500ドルもの寄付をして貢献したようだ。なお、金曜日にはファーガソンをはじめ若手WRたちも救世軍の募金活動を行うとのこと。