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Notebook: WRファーガソンが再びヒザ負傷
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年11月20日
- 金曜日の練習の終わり近く、WRロバート・ファーガソンが痛めていた左ヒザを再び痛めてカートで退場。練習に復帰してわずか3日目のことだった。ケガの詳細は(検査がまだのため)発表されず、公式のインジャリー・リポートでは "Questionable"
のままだが、ヴァイキングス戦への出場は絶望視されている。今季の残りが約6週間であることを考えると、もう出場できない可能性もある。
- WRファーガソンが出場できないとなると、この数週間と同じようにチャットマンが2番手WR、アンドレ・サーマンが3番手、チャド・ルーカスが4番手となる。この陣容ではとても4WR隊形は使えず、TEに頼るしかない苦しい状況が続く。
- RBフィッシャーとTEマーティンは3日連続で練習に参加し、こちらは復帰に向けて順調のようだ。
- LBロバート・トーマス(太もも)が出場できない事態に備え、LBナイル・ディッグスはウィークサイドも練習している。その場合はレノンやポピンガがストロングサイドに入るのか。
- 開幕時にはエイドリアン・クレムを先発LGに選んだパッカーズ首脳だが、先週スコット・ウェルズを昇格させると、ウェルズは効果的なランブロックで今季初の100ydsラッシングゲームに貢献した。一時的な措置ではなく、彼を恒久的に先発ガードに据えることも首脳陣は考え始めている。「私が間違っていたことをウェルズは証明してみせた。あいつは左ガードも、そしてたぶん右ガードもプレーできることを教えてくれたんだ。すごいフットボール・プレーヤーだよ」とベクトルOLコーチ。先週のOL陣は、リーグ屈指のパスラッシュDTロッド・コールマンを0サック、0タックルに抑え込んだが、今週も強力なDTコンビ、ケヴィンとパットの両ウィリアムズが待っている。「スコット・ウェルズは今週もしっかり持ちこたえるだろう。私は全く心配していないよ。全くね」