1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Packers (1-6) | 0 | 7 | 0 | 7 | 14 |
Bengals (6-2) | 7 | 7 | 0 | 7 | 21 |
7-14とリードされたパッカーズは、ファーヴが5INTを喫する乱調で逸機を続けるが、ディフェンスの頑張りで7点差のまま第4Qへ。ファーヴが5つ目のINTを喫した直後についにTDパスを許して14点差。TEフランクスへのTDパスで追い上げたパッカーズだったが、最後の攻撃は時間が足りずに試合終了。トータルヤーデージ、タイム・オブ・ポゼッションとも互角ながら、ミスが少なく堅実な試合運びをしたベンガルズに追いつくことができなかった。
第1Q、CIN陣40からのベンガルズは、ラン中心に1stダウンを重ね、最後はRBペリーへの4ydsパスが通って先制のタッチダウン。パッカーズはCIN陣41まで進むがけっきょくパント。2つのサックでベンガルズの攻撃がパントに終ると、パッカーズはWRドライバー、WRチャットマン、TEリー、TEフランクスとパスを通しCIN陣レッドゾーンへ。
第2Qに入り、最後はRBフィッシャーが1ydsのTDランを決めて同点に。しかしベンガルズはQBパーマーが3rdダウンでのパス成功を続け、CBトーマスの痛い反則もあって攻撃が止まらずGB陣ゴール前へ。最後も3rdダウンでWRフーシュマンザダにパスが通ってタッチダウン。パッカーズはTEリーへのパスなどでCIN陣に入るが、ティップされたパスがインターセプトに。ベンガルズはGB陣に入りFG圏内まで進むが、WRフーシュマンザダがインバウンズで粘る間に、タイムアウトを残しながら前半が終ってしまう。
第3Q、ベンガルズがパントの後、パッカーズはドライバーへの28ydsパスなどでCIN陣23まで進むが、WRドライバーへのパスがエンドゾーン手前でインターセプトされてしまう。CBハリスが一時退場しているスキにベンガルズはWRチャド・ジョンソンへの38ydsパスを決めるが、あとが続かず。ファーヴはフィールド中央からのWRドライバーへのパスをまたもインターセプトされ、GB陣42までリターンされてしまう。ベンガルズを3&アウトで止めて失点を逃れたパッカーズだが、最初のプレーでRBフィッシャーへのロングパスがやや短く、インターせプトされてしまう。
第4Q、ベンガルズの攻撃をまたも3&アウトで止めるが、ファーヴが5つ目のインターセプト。最初のプレーでFBジェレミー・ジョンソンへの27ydsTDパスが通って、ついに14点差に。パッカーズは途中出場のCウェルズがスナップミスして結局パント。ベンガルズはGB陣に入ったところでロングパスを投げるが、CBキャロルがGB陣12でインターセプト。ファーヴはWRチャットマンに立て続けにパスを通してゴール前に進み、最後はTEフランクスにTDパスが決まって再び7点差。残り3分11秒。ベンガルズは1つ1stダウンを更新して時間を消費、パッカーズは最後のタイムアウトまで使わされ、残り56秒からGB陣10で最後の攻撃。最初のロングパスで48ydsのパスインターフェアをもらい、一気にフィールド中央に。WRチャットマンへの19ydsパスでCIN陣28に進むがサックされ、残り05秒からファーヴがスクランブルするが試合終了。