過去の記事 |
2005年 >
10月 >
Notebook: WRマーフィ負傷でWRは3人に
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年10月 6日
- QBブレット・ファーヴ。「水曜日には、自分にできる限りハードに練習し、4勝0敗のように振舞うつもりだ。ふくれっ面をしても何の役にも立たない。ウジウジしたり、誰かを非難しても、何の役にも立たない。そうするヤツもいるだろう。構わないよ。そんなヤツはどうせ長続きしない。誰であろうと、今週プレーする仲間を僕は信じる」
- テレンス・マーフィの負傷でWRは3人だけとなり、なんらかの補強が急務となった。
- 元ブラウンズのWRアンドレ・デイヴィス(先週ペイトリオッツから解雇)にパッカーズ側は興味を示しているが、足のケガが治りきっておらず、戦力となるにはまだ2週間ほどかかるかもしれない。
- FAで知名度の高いWRといえばトロイ・エドワーズ(元JAXほか)がいるが、彼の代理人によると、契約の意図はないとパッカーズ側から知らせてきたとのこと。
- FAでめぼしいWRがいない場合、プラクティス・スクワッドにいるWRクレイグ・ブラッグかWRジャマール・ジョーンズを昇格させるのが現実的な選択となりそうだ。
- TEババ・フランクスの復帰を見込んでTEベン・スティールを解雇。通常のTE3人体制に戻し、補強のための空きをつくった。TEフランクスが復帰すれば、TEデヴィッド・マーティンを4番手WRとして使うことも可能になる。
- 選手たちの世話役、"Director of Player Development"のターナー・ギルがシャーロットに留まり、負傷したWRテレンス・マーフィに付き添っている。代理人によると、麻痺などはなく、これまでの検査結果は全て良好とのこと。負傷箇所が脊髄に関わるところなので当分復帰は無理そうだが、深刻な事態は避けられたようだ。
- LBナイル・ディッグスはキャンプ序盤に痛めたのと同じ、内側側副靭帯(MCL)の捻挫。前回と同じであれば、おそらく6週ほどは出場できないはずだ。
- Cマイク・フラナガンはヘルニアで、場合によっては手術が必要となる。火曜日にはフィラデルフィアの高名な専門医のところで診察を受け、手術を受けるかどうかを相談している。仮に手術を受けてもシーズン全てを棒に振るわけではないが、数週間は出場できないことになる。インジャリー・リザーブ入りの可能性も。
- LTチャド・クリフトンは捻挫した足首が腫れ上がっているが、腫れが引けば出場の可能性は十分ある、とシャーマンHC。出場するとしても、今週の練習にはほとんど参加せず、ぶっつけ本番となりそう。
- RBアーマン・グリーンはヒザではなくその少し上の大腿部の打撲とのこと。出否の可能性についてはシャーマンHCは明言しなかった。エースRBだけに、相手のゲームプラン作成を少しでも妨げるため、ぎりぎりまでボカしておくのではないか。Press-Gazette紙は、「おそらく"Probable"より悪いことはないだろう」と楽観的な見方を示している。