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ファーヴ主催のチャリティ・ソフトボール
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年6月 7日
今年で6回目を迎えた"Brett Favre Celebrity Softball Game"が、グリーンベイ南西のアップルトン市のFox Cities Stadiumで開催され、過去最多となる8,505人のファンが集まった。好天にも恵まれ、和気あいあいとしたファミリーイベントを、選手もファンも楽しんだ。(写真)
- イベント全ての写真はこちら。
- ファーヴの妻ディアナが"Brett Favre Fourward Foundation"を運営しているが、彼女によると、今回のイベントによる寄付金は$10万ドル以上になるだろう、とのこと。
- テッド・トンプソンGMの始球式で試合開始。(写真)
- 試合は、QBロジャースとWRドライバーの連続ホームランなど、長打力で圧倒したオフェンス陣が22-5で勝利した。
- ルーキーのQBロジャースが大活躍。ベーブ・ルースばりにホームラン宣言しながら打席に入り、最初のホームランではとんぼ返りしながらダイヤモンドを回った。2本目のホームランでは走者のWRチャットマンにおんぶさせてホームイン。(写真)
- 大差のついた試合を盛り上げるため、LBバーネットはイタズラ作戦に移行。ファーヴに水風船をぶつけたり、QBオサリバンにいたずらスプレーを吹き付けたり。
- ファーヴの代走として走ったのがエドガー・ベネットRBコーチの息子のエドガーJr(10歳)。「リトル・エドガーは僕よりずっと速いよ。代走を使って正解だ」とファーヴ。
- ファーヴの妻ディアナ(夫婦写真)は病み上がりながら元気に試合に参加し、この日最大の喝采を浴びた。二塁打を放ったり、WRドライバーの深いセンターフライを好捕したり。 「いろいろなことがありましたが、私は家族からすごくサポートしてもらいました。ご存知のようにブレットは昨年秋に坊主頭にしたし、2人の娘も髪を切って、
Locks of Loveに寄付してくれました。信じられないほどたくさんのファンが私のために祈ってくれて、励ましてくれました。どれほど力づけられたことか」
- 今年はファーヴの長女ブリタニー(16歳)も参加した(写真 1・2)。「すごく楽しかった!
ファンの人たちが、父だけでなく私たち家族にとてもよくしてくれた」とブリタニー。選手たちと同じようにファンからサインをせがまれて、面食らった様子。
- ホームランゾーンに飛び込んだボールを必死で追いかけるファンたち。(写真)
- ファーヴは試合後のインタビュー(写真)で、引退時期は決めておらず来年もやるかもしれないことを、いつもどおりに語っている。ディアナも同じように、「1年でなく、あと何年かできれば」と期待を語っている。
- Sマーク・ローマンが外野フライを追ったときに、同じく外野手のDE/DTピーターソンと交錯してヒザを痛めてしまい退場(写真)。厳重にテーピングした上で、左右から支えられながら駐車場に向かった。チーム関係者によると、日曜夜か月曜に検査を行う予定。「僕のせいだ」とピーターソンはしょげかえっている。
- 先週金曜日の夜には、エドガー・ベネットRBコーチ主催のチャリティ・ボーリング大会が開催され、選手・コーチ・スタッフ多数が参加した。(写真)