グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2005年3月13日

Packers Fan Fest !

第1回"Packers Fan Fest"がランボーフィールドのアトリウムで開催され、幸運にも(発売わずか2時間半で完売した)チケットを手に入れたファンが集まった。金曜夜の開会セレモニーは、ラジオ解説でおなじみのラリー・マッカレン(元センター)が司会を務め、パッカーズ関係者やOBが多数参加し、大きな盛り上がりを見せた。本当は土曜日に登場するはずだったファーヴも姿を見せ、ファンには最高のプレゼントとなった。

開会セレモニーの様子はこちら。(56k | 300k) (写真

最初にスピーチを行ったのはボブ・ハーラン社長。「ブレットやアーマン・グリーンやジャヴォン・ウォーカーの稼ぐスタッツは我々にとって素晴らしいものだが、今年最も私が驚いたスタッツは、このイベントのチケットを発売した時、みなさんから1分平均23000件もの電話がかかってきたことだ」

テッド・トンプソン新GMのスピーチに続いて、ジム・ベイツ新DCなど新任コーチを中心とした、アシスタントコーチ陣の紹介。続いて、元選手を代表して、ドン・マコウスキー(今年パッカーズの殿堂入りを果たしたQB)、ジェリー・クレイマー(60年代の名ガード)、リン・ディッキー(80年代前半の名QB)の3人が壇上で紹介された。元GMロン・ウルフが、「パッカーズに栄光を取り戻したアーキテクト」と紹介され、壇上に上がってスピーチ。殿堂入りQBで元HCでもあるバート・スターが壇上に上がると、ひときわ大きな歓声が上がった。

そして司会のマッカレンが"サプライズ・ゲスト"としてブレット・ファーヴを紹介すると、場内のボルテージは最高潮に。もちろん昨日の現役続行のニュースを知っているためだ。スタンディング・オベーションの中、ファーヴは司会のマッカレンに「もう引退するって言ったらどうなるかな?」と囁いて笑ったらしい。ファーヴだけは単独のスピーチではなく、マッカレンがインタビューする形をとった。(記事へ

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