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Notebook: FSシャーパー解雇について
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年3月12日
- 減俸交渉が不調に終わり、パッカーズから解雇されたFSダレン・シャーパー。代理人によると、すでに数チームから声がかかり、まず金曜日にはヴァイキングスを訪問するとのこと。「パッカーズと我々はハードに頑張った。熱心に交渉したが合意には至らなかった」と語っている。
- FSシャーパーを失った痛手について聞かれたシャーマンHCは、「まだそれを語るのは早すぎる。シーズン開幕はまだずっと先なのだ。それまでに長い時間があり、たくさんの道のりを経なければならない。プレシーズンの時にこの質問をしてくれれば、戦力について私ももっと掴めているはずだ」
- 昨季ロースターにいたセーフティはSSマーク・ローマンだけになってしまった。期待外れだった彼のプレーについてシャーマンHCは、「足とヒザのケガを抱えたまま昨季はプレーしており、プレーに影響が出ていたのは確かだ。ベイツ新DCのシステムでのプレーを見るまでは、来季もスターターとなるかどうかは言えない」
- 先発両ガードを失ったオフェンスについてトンプソンGMは、「昨季よりもオフェンスの戦力が落ちると認めるつもりはない。しかし、我々はディフェンスの方をより強化しなければならないのだ。その点で、新しいコーチングスタッフは助けになると思う。現有の選手たちも、より成長すること、より大きな責任を持つことを求められるだろう」
- FSシャーパー解雇とQBファーヴの契約見直しによって、パッカーズの現時点でのキャップの空きは$7.5ミリオンほどになったと思われる。
- FSシャーパーと同時に、TEスパーキー・ハミルトンが解雇された。NFLヨーロッパ派遣選手のはずなので、キャンプの結果ロースターに残れなかったのかもしれない。