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FA Notebook: OTウォマックがGB訪問へ
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年3月11日
- シーホークスのOTフロイド・ウォマックが水曜日にビルズを訪問したあと、木曜日にパッカーズを訪問の予定。現在26歳で、2001年のドラフト4巡でミシシッピ州立大からシーホークス入り、主に右タックルとしてプレーしてきた。4年間で41試合に出場し、右タックルでの先発が20試合、左タックルでの先発が2試合。昨年のプレーオフのパッカーズ戦では右ガードとして先発した。333ポンドの大型選手で、ガタイを活かしたパワフルなランブロックは得意だが、左右の動きに難があり、パスプロテクションはやや不安定らしい(右タックルとしての評価)。
- トンプソンGMは上記のウォマックをドラフト指名の時から見てきており、タックルよりもむしろ右ガードが向いている、とつねづね考えていたらしい。しかしウォマックを先発右タックルとして迎えたいチームがあれば、(相場が高くなるので)獲得は難しくなる。
- FAとなっている2番手TEデヴィッド・マーティンがバッカニアーズを訪問。パッカーズ側も再契約を考えていないわけではないが、ベテラン最低額付近しかおそらく出すつもりはなさそうで、スターター級のサラリーを出すチームがあれば、引き留めはしないだろう。
- パッカーズからトランジション指名されたTEババ・フランクスは、まだ他チームをどこも訪問していないようだ。