過去の記事 |
2005年 >
03月 >
FA Notebook: TEフレディ・ジョーンズ訪問
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年3月 9日
- バッカニアーズからFAとなっていたOGコージー・コールマンは、先週末ブラウンズを訪問、月曜日にパッカーズを訪問したが、ブラウンズとの交渉に急展開があったようで、その後ブラウンズとの契約に合意。コールマンはLTクリフトンとテネシー大のチームメイトで、2000年の同じ2巡指名でNFL入りしている。ヒザの腱炎を抱えているのをパッカーズは懸念し、ブラウンズほどの値をつけなかったようだ。
- カーディナルスのTEフレディ・ジョーンズがパッカーズを訪問し、フィジカルチェックや面接を行った。ジョーンズはブロッキングはやや頼りないが、スピードのある優れたレシービングTEで、30歳という年齢の割には不安定なタイプとのこと。これはパッカーズがTEフランクスを失った場合に備えての動き。パッカーズの意図について代理人は、「その通りに言われたよ。とても良い訪問ができた」とのこと。他にもヴァイキングスやブロンコスが興味を示している模様。
- 今年のタイトエンドのFA市場はここまではやや不活発で、すでに移籍が決まったのはマーカス・ポラード(INDを解雇されてすぐにDETへ)ぐらい。パッカーズからトランジション指名されたTEフランクスの獲得に乗り出すチームがあるのかないのか、まだ噂さえ出てきていない。
- 元ドルフィンズのSトレント・ギャンブルがパッカーズを訪問し、ワークアウトを行った。言うまでもなく、ジム・ベイツ新DCがよく知っている選手だ。「手術したヒザは、今日見たところでは問題なかった。こちらとしては興味を持っている」とベイツDC。代理人は、「基本的には、彼は控えセーフティやニッケルの選手で、リーグでも最高のスペシャルチーマーの1人だ」と語っている。