過去の記事 |
2004年 >
11月 >
Notebook: テキサンズとの初対戦
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年11月19日
- ヒューストン・テキサンズとの初対戦について、マイク・シャーマンHC。「最大のライバルとの対戦で、我々はエモーショナルな勝利を挙げたところだ。だから、ヒューストンのチームを詳しく知ることが、とても重要になる」
- 1勝4敗から5勝4敗になったことについて、QBブレット・ファーヴ。「家族や友人には、『また楽しんでプレーしているようだ』と言われてるよ。1勝4敗じゃ楽しめないからね。負けてちゃ楽しくない。負けそうな試合で笑いながらプレーを楽しむなんてことは、決してない。先週みたいな試合では、あの対戦相手、あの状況、数週前の苦境を考えると、より楽しかった」
- NFLに入って初めて、故郷ヒューストンでの試合を迎えるWRドナルド・ドライバー。「ファミリーの前でプレーできるなんて、それだけで嬉しいよ。みんながずっと望んでたことだからね」
- FSダレン・シャーパーは、兄ジェイミーとの3回目の対戦となる。「兄貴は大口を叩いてるからな。でも僕の方が2勝0敗だし、今度勝って3勝0敗にすれば、少しはおとなしくなるだろう」
- (試合直後のレポートは間違いで)今回RBナジェ・ダヴェンポートが痛めたのは左脚のハムストリングであり、シーズン序盤に痛めていたのは逆の脚。詳しい検査の結果、状態は心配されていたよりも軽かった、とシャーマンHCは喜んでいる。ダヴェンポート本人によると、開幕戦で右ハムストリングを痛めた(その後3試合欠場)ときと比べると、今回はマシだ、とのこと。無理をして悪化させてしまった開幕戦と違って、今回は違和感を感じた直後に引っ込めたのが良かったようだ。現時点のインジャリー・リストでは"Questionable"となっているが、すでに水曜日には練習の一部に参加している。
- ヒザを捻挫しているFSダレン・シャーパーは、ヴァイキングスで無理をしてダイム守備だけで出場。しかし十分な能力は発揮できなかった。もし同じような役割でしかプレーできない状態のままであれば、今回は出場しないと本人は語っている。今週は水木と練習を休み、金曜日の練習で試運転してみて決めることになりそうだ。
- TEデヴィッド・マーティンのヒザのケガは、膝蓋腱の腱炎とのこと。本人によると、今週は出場できるかどうかわからないが、シーズンエンドとなるようなものではない、とのこと。
- ヒューストンのリライアント・スタジアムは開閉式の屋根があり、試合開始1時間半ほど前にスタジアム側がその開閉を決定することになっている。開/閉どちらにせよ、クラウド・ノイズはかなり大きく、今季4試合(開/閉2回ずつ)のホームゲームで、相手オフェンスのフォルススタートはなんと21回。屋根が閉じればノイズがさらに大きくなるのは言うまでもなく、パッカーズ側は好天を期待している。また今週のパッカーズは、室内練習場で大きなノイズをシミュレートしながらの練習となっている。ドームでは大きく負け越していたパッカーズだが、ここ4試合に限れば2勝2敗と悪くない。
- ヴァイキングス戦で4TDを挙げたQBブレット・ファーヴが、NFCのオフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞した。しかし本人は、水曜の定例記者会見で記者に言われるまでそのことを知らなかった。「スタッフから何も聞かされてなかった。僕が調子に乗らないように、ってことだろう」